ペダルボード完成〜4106(BRAZILIANSIZE)〜
ご無沙汰しておりました。
やっと更新できる日がやって参りました・・・すみません・・・
ということで本日のブログ更新1発目は、
SCAFULLKINGやL.iや木村カエラバンドのベーシストであり、
BRAZILIANSIZEではギターボーカルとして活躍中の4106さんのNEWボードが完成しました!
当ボードはギター用に組んだボードです。
まず何がすごいって、この写真ではわかりづらいですが、
3段になっているんです!
大まかなコントロールは3つのループセレクターからなるこのボード。
一切プログラミングされることなく、全てループスイッチとして使用。
メインのスイッチには4106さんがメインで使用するペダルをコントロール。
2つ目のスイッチは歪みを選択するようにセッティング。
3つ目のスイッチは空間系などの飾り系音色を選択する為のもの。
曲作り時にはいろんな音色を組み合わせ使用する4106さんならではなセッティング。
プログラミングせずに楽曲ごとにその場で音を足していき
たどり着く音色が一番その楽曲にマッチするという。
基本的にはEx-proのペダルワイアレスPWシリーズを使用し、
ワイアードで使用する際には特別製作したスルーボックスの入力にケーブルを挿すようになっている。
(PW-R受信機の下にセッティング)
普段はワイアレスで使用するのでスルーボックスはOUTのみ。
ですが、ワイアレスを使わずワイアードで使用する場合は、
スルーボックスのINにプラグを挿すだけで、ワイアレス受信機から出力されず
ワイアレスが機能しなくなるよう製作しました。
つまり特製スルーボックスのINに挿さなければボードの入力はワイアレスで受けることになり、
ワイアレスを使いたくないときはスルーボックスのINにケーブルを挿せば普通にワイアードでの
入力が優先されるという仕組みです。
電源部(DC電源)はこの数のペダルでもほぼPS-1から供給。
そしてパッチケーブルはPCシリーズで統一。
幅1mのこの巨大ボードを見に4106さんのLIVEを是非チェックしてみてください!
4106さんより・・・
「まず注目する点は、この数のエフェクターの電源供給をあの小さなボディーのPS-1でほぼまかなってしまうこと。
そして、ワイアレス時とケーブル時をなんのスイッチも要さずに切換えてしまうスルーボックス。
いつも音質・強度の安心感が半端ないパッチケーブルPCシリーズ。
あとはオレのわがままをボードの中に凝縮してもらったんだ。」
4106