BLOG » RYO(defspiral) アクティブ回路搭載ベース

カテゴリー:
ベースプリ
タグ :

RYO(defspiral) アクティブ回路搭載ベース

FacebookTwittertumblrGoogle+

前回お知らせいたしましたEx-pro ベース内蔵アクティブサーキット「BC−01」。

 

現在KEY池袋店さんのほうでFenderJapan のジャズベースに搭載し発売してるものです。

そのアクティブサーキットの使用方法は様々で、

アクティブ・パッシブの切り替えSWをつけてもよし

アクティブのままでGAIN調整をつけてもよし

EQのTREBLE、BASSをコントロールできるようにしてもよし

などなど・・・ご使用に合わせてセッティングできます。

 

KEYさんオリジナルのFenderJapanのジャズベースにも搭載されていて、

TREBLEとBASSが二連ポットになっています。

GAINは中の基板上の半固定で変えられるようになっているすぐれもの!

ちなみにKEY池袋店さんオリジナルジャズベースに搭載されているプリアンプは

「Re:Boost」という名前です。現在ではKEY池袋店さんでしか試せない、買えませんので是非!!

絶賛発売中!!http://www.musicland.co.jp/shop/itemdetail/store/77401/81898/

 

 

そして今回ご依頼いただいたベーシストは

defspiralのRYOさんです!

 

昔に作っていただいたオリジナルモデルのベースは

電気系統はジャズベース!

アクティブ化にご興味を持たれて打ち合わせをしました。

 

トーンはフルで使われていたのでトーンの穴を使用します。

 

そしてRYOさんの場合はパッシブ状態でも使用されるとうことで

アクティブ、パッシブの切り替えスイッチとして、

アクティブのON/OFFスイッチをつけます!

 

一番下のポットがトーンでこれにpush/pushのスイッチポットをつけます。

 

基板の大きさは006p(9v電池)より小さいです。

必要な機構に対してハーネスで配線。

今回は電源とスイッチを使用。

 

上から見た感じ↓↓

 

そして↓↓↓

左のツマミがアクティブのON/OFFスイッチです。

 

上の上体はOFF。

 

この状態がON。

 

GAINは調整は中の基板上にあるトリムポットで固定でき、

ON時とOFF時の音量バランスをお好みで決め、あとはONとOFFだけです。

 

今回のRYOさんスイッチポットはあえてスイッチのみ使用しています。

ボリュームは使用していません。今後GAINつけるなりトーンつけるなり出来ますので

一応スイッチ付ポットを採用。(push/pushは本当に便利ですね)

 

見た目でもONかOFFが確認できますし、

ステージ上でとっさにブーストする(アクティブ)時にこのスイッチを押せばブーストしますし、

フィンガリングとピッキングでの使い分けにも便利です。

 

 

それもこれも、「BC-01」というアンプはパッシブ時の音質を極端に変化させずに

増幅できる回路だからなせることなんです。

 

 

次回・・・実際にRYOさんに弾いてもらい感想をいただいてUPいたしますね。