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T-100/R-100 生産完了 イヤモニ

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ライブステージでは
「ボーカルモニターは聴こえないもの」
とあきらめていませんか?

国産唯一のB帯イヤーモニター

800MHzB帯はモノラル送信しか認められておりませんが、Ex-Pro独自のArtifical Stereo(AS)方式(実用新案2000-7135)により、音像が頭内の一点に集中する事がないため、長時間の連続使用にも適しています。又、A帯のステレオ伝送に較べると、当社の実験では20m程到達距離が伸びています。さらにA帯で義務づけられている無線局免許や事前の運用連絡も不要で、A帯運用費用(初年度約8万円、翌年以降約6万円/年)も一切かかりません。

PLLでB帯全30波対応

A帯の空チャンネル不足やギター、ベースのB帯ワイヤレス使用者がいても空チャンネルを有効に使えます。

入力部

XLRと1/4フォンの2入力を装備。-20dB~+10dBに対応し、7連のLEDで最適なAFレベルに調整可能です。

送信器イヤフォンモニター

受信器と同一のイヤフォン回路を備えていますので、オペレーターもイヤーモニター使用者と同じイヤフォンを使用すれば、同様な音質・音量でモニターできます。

片耳使用

受信器のスイッチをモノラル側に切換えれば片耳イヤフォンにも対応できます。(ステレオ3,5φプラグ使用)

イヤフォン出力

当社モニターミュージシャンが実際のステージで使用した結果、150mW+150mWの出力が最適との結論が得られました。100mW以下では他の楽器が近くにある場合、聴き取りにくく、200mWを超えると、リミッターを内蔵しても耳の保護という観点から好ましくありません。

推奨イヤフォン

イヤフォンは好みの市販品が使えますが簡単に使用するには、耳孔に挿入するSHURE, KOSS等のカナル型、バンドの音が大きい場合には遮音性に優れたサウンド・ケージ, センサフォニックス, フィット・イヤー, アルティメイト・イヤーズ等の耳孔の型を取り製作するオーダー・メイド型をお勧めします。

メーカー
型番/参考価格/問合せ先
SHURE
SE115/¥10,000前後
KOSS
THE PLUG/¥2,000前後
SOUND CAGE
SONO MAX/ スミダ・コーポレーション 0827(23)7922
SENSA PHONICS
センサフォニックス 03-5570-4425
FiTEAR
須山補聴器 03-3549-0755
ULTIMATE EARS
EXTREME WAVE

使用/接続例

COMMENTS

  • KIBA(Gargoyle)

    イヤモニを使うようになって、まず思ったのが“これまで歌を丸く歌ってたんだな”ってことかな。部屋を隅々まで掃除出来てない時に、よく「部屋を丸く掃除するな」みたいなこと言うでしょ。そういう感じ。
    その隅の方までモニター出来ながら歌えるので、丸く歌ってたんだっていうのに気付いたんですよ。もちろん、使い出してからは隅まで気を遣ってるので、良くなってきてると思います。
    それから、イヤモニの利点の大きなひとつに、環境を選ばずに自分の思ったモニタリングが出来るというのがあるでしょ。というと、広いステージの際にステージ上の場所を選ばず…例えば、モニタースピーカーから離れた場所に移動しようと、どこでも同じ環境でモニタリング出来るのがまず思い浮かびますよね。もちろん、それは大きなメリットのひとつですけど、その逆の場合にも案外役立つんですよ。
    つまり、小さいところでやる時なんですけど。地方の小さなライヴハウスで演る時に、あまりモニターの環境が良くない場合も、結構あるんです。けど、イヤモニを使ってれば、どこに行っても同じようにモニター出来ますから、安心感があります。

    僕達Gargoyleの場合は、大きなステージはそんなに多くはないですけど、地方のライヴハウスを周るツアーが半年に一度くらいは必ずあるので、そういう意味ですごく役立ってますね。あと、逆に使わない人の中には、ライヴ感がなくなるというのを気にする人が多いんじゃないかなと思うんですけど。確かに、エアーのマイクを立てて、客席の声や音を拾ったり出来る環境じゃない場合は、ライヴ感が薄れるっていうのはあると思います。
    そういうのもあってだと思うんですけど、僕の場合は片耳しかイヤモニは使ってないんですよね。もう片方は、モニタースピーカーの音や、客席の音も聴けるように、イヤホンを挿さずにやってます。すると、ちょうどライヴ感もあるし的確なモニターも出来るんで、良い感じなんですよ。 ライヴ終盤やアンコールなんかで、気持ちが上がってきたら、その片耳もわざと外してラフにやったりもしますけど。そういう場合は臨機応変にって感じです。

    今ではイヤモニは僕にとって、ステージを安心して自由に楽しむのに、必要なものです。
    衣装が変わる度に、イヤモニのレシーバーを入れるためのケースを、衣装に合わせて毎回作ってもらってるくらいですから

    KIBA(Gargoyle)
  • 野田剛史(WRONG SCALE,ivory7 chord,井上ジョーsupport,e.t.c)

    自分と音の距離をグッと近づけてくれる環境を追求した時、
    Ex-proのワイアレス・イヤーモニター・システムと出会った。
    驚く程近くに求めるものはあった。
    それに伴った自由は時に残酷だが、モノにすると最強。
    小さなLIVE HOUSEからFESのメインステージまでいつもこいつと一緒だった。
    今のままでは得られない充実感を自分で手に入れてみては?

    野田剛史(WRONG SCALE,ivory7 chord,井上ジョーsupport,e.t.c)