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PT-1 トランス方式DCパワーサプライ

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トランス方式DC電源

ペダル類をはじめとする機材への電源供給を目的としたパワーサプライは、昨今小型軽量化、効率を重視するがあまり、ほとんどがスイッチング電源を採用しています。

高効率で小型化されることで重宝されていますが、やはりノイズはつきものです。スイッチング電源そのものがノイズの発生源となり、電源を供給する機材(負荷側)にノイズを送り込み、そして増幅されるというのを多く確認しております。現在多くの方がお使いの”アイソレートされている”スイッチング電源であっても、実際イベント会場等でのノイズが確認されトラブルとなっております。

Ex-proは現在の小型軽量化とは真逆な観点で、「ノイズレス」で「干渉しない」トランス方式のDC電源を発表いたします。トランス方式(ドロッパ―方式)のこのDC電源は単にきれいな電圧波形だけではなく、他のDC出力との干渉が無く、そしてDC出力一つ一つにスイッチング電源のノイズ対策で活躍しているEx-proノイズフィルター「NF-1」の技術を採用。ノイズレス(きれいな波形の電源)に加え他の機材からの干渉をシャットアウトした完全アイソレート方式でプロのライブやスタジオワーク、レコーディングで重宝することでしょう。

 

AC電源タップ装備

PT-1にはAC100Vの出力を4口装備。DC出力は9V固定で理想のDC電源に特化、その他の電圧やAC電源等はPT-1のAC100V出力より供給できます。

 

注意:PT-1のDC出力のジャック穴はEx-proDCケーブル「DCシリーズ」のL字型プラグがフィットし抜けづらくなるように設計されています。
ストレートプラグや他のメーカーのDCケーブルを使用すると入らなかったり、はずれ易くなったりすることがあります。

 

トランス方式とスイッチング方式の違い

PT-1のDC電源は電池とほぼ同等のキレイで安定した電源です。
下のオシロスコープの画像はトランス方式であるPT-1の電源と
一般的に販売されているスイッチング電源のパワーサプライの電源です。

上の黄色の線の波形がPT-1のDC電源
下の青色の線の波形が一般的に売られているスイッチング電源のDC電源

波形にするとこんなにノイズが少ないことがわかると思います。

 

COMMENTS

  • Tsui (AREDREDS/AXBITES)

    これはすごい。PT-1を経由するだけでノイズが大幅に軽減されることに、まず驚きました。その影響か、音の輪郭がはっきりして粒立ちよく聴こえる印象を受けました。例えると、「霧が立ち込め見えにくい景色が、晴れてはっきり見える」という感じでしょうか。これはベーシストこそ利用すべきものかもしれません。特にレコーディングの現場では、大いに活躍してくれると思います。大きいのは伊達じゃない。

    Tsui (AREDREDS/AXBITES)
  • 上田耕平 (YoLeYoLe、bobin & kotang)

    自分は、1990年代(10代から)、エフェクターを多用(10個以上)していたのですが、パワーサプライにとても苦戦(ノイズ、誤作動等)していて、若干トラウマのようになり、長らく、10個くらいのアダプタをいつも持ち歩くという生活が続きました。湘南の友人のバンド、Freaky Machineやboccaに薦められ、Ex-proの製品を試してみたところ、ノイズ、誤作動の解決は勿論の事、音の張りが抜群に良くなりました!!なんで今まで使ってこなかったのか… 大荷物、リハ前の配線、ノイズ、音の乗り… 全てのストレスがこの一台で無くなりました。更にもう一台必要な自分は、より小型なPS-2の後継機、PS-3(仮)の発売を、心より楽しみにしています。

    上田耕平 (YoLeYoLe、bobin & kotang)