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PS-1 生産完了 DCパワーサプライ

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コンパクトなボディと力強い電圧、合計16個という十分な出力数のパワーサプライ

大容量

9V(9.8V)×12、12V(12.6V)×4、計16個のエフェクターに電源供給可能な大容量2A(2000mA)設計。
電源はエフェクターのエネルギー源であり、電流容量に十分な余裕が無いとダイナミックレンジが低下し、音の立ち上がりも悪くなり迫力あるサウンドが得られません。

高電圧

一般的な9Vタイプのエフェクターでも高電圧の方が音に力があると言われています。本機では低内部インピーダンスで定評のあるデュラセル社プロセル、エンジニア・インダストリアルと同じ初期電圧9.8Vを安定化電源回路により正確に供給しています。
真空管式エフェクターでは一般的に12VのACアダプターを使用していますが、12AX7、T7、U7等の真空管のヒーターの定格電圧は12.6Vです。PS-1では真空管のエミッションが理想状態になるよう12.6Vの定格電圧に設定。

外部電源トランス

電源トランスを本体に内蔵すると、リケージフラックスにより近くにセットしたエフェクターからハムノイズが出る場合があります。PS-1では電源トランスを本体から分離する事で、ノイズの少ないクリーンな電源を実現。
電源トランスと本体の接続を確実にする脱落防止金具付き。

DCコード

DCコードでも音質は大きく変わります。付属のDCコードは他社製品とは一線を画する極太4Φケーブルで、比類ない高音質を実現しています。
DCコードは30cm×3、45cm×4、60cm×2、1m×1の計10本を付属。同寸の別売コードの用意もあります。

オーバーロード・インディケーター

2Aを超える供給の場合、点灯して警告します。
DCコードのショート時にも点灯して警告。ただしPS-1本体内にショート対策の保護回路を内蔵しているので、故障の心配は皆無です。

ライブハウス対応

ライブハウスの電源電圧は一般的に低めで、照明と共用している場合等はAC95~92V近くまで下がっていることもめずらしくありません。そのあたりの電圧まで下がると安定化電源を内蔵したパワーサプライであっても、DC供給が不安定になり音に力がなくなり、メモリー式(プログラム式)セレクターでは誤作動してしまいます。PS-1はAC88Vまでの低電圧にも正常動作を保障しています。