ACC SERIES 2芯電源ケーブル
プロが認める安定したパワフル・サウンド
シールドやスピーカー・ケーブルで音が変わるのはもはや常識で、昨今のスタジオでの話題の中心は今やACケーブルです。AC(電源)ケーブルはアンプやエフェクターにとっての重要なエネルギー供給経路であり、シールドやスピーカー・ケーブルに比べて扱う電力量が桁違いに大きいため、音質を大きく左右します。この 大本のエネルギー供給がスムーズに行えなければ、シールドやスピーカー・ケーブルのグレードを上げても、その効果を100%発揮させることはできません。
Ex-proのACCシリーズは
ケーブル導体はφ0.18細線を140本より合せ3.5mm2の極太線とし、導体抵抗5.3mΩ/mを実現。この極低導体抵抗は電圧降下を最少限に留め、ピッキング時の瞬発的な音の立ち上がりにも素早いレスポンスで対応します。ACCシリーズではOFC(無酸素銅線)を採用し、ピュアな音質を実現していま す。他にもACケーブルに要求される項目の中でも、「外部ノイズを拾わない事」「輻射ノイズを出さない事」はとりわけ重要で、Ex-proではシース内周 全面にアルミ・シールドを施す万全の対策です。又ピュアーな音質を得るためには、静電気ノイズを除去することも大切で、一般に使われている高分子材料では なく、静電気の起きない天然素材である綿糸を採用することにより解決しています。さらにコード両端のACプラグ、コネクターが音質を大きく左右することは あまり知られていませんが、場合によってはコード以上に音質に影響を与えます。耐熱特殊強化樹脂、接触保持力の高い電極構造による強力な制振性能が、安定 感のあるパワフルなサウンドの実現に大きく寄与しています。
音響エネルギーの源は電源です。
だからACケーブルで音は変わる!
私達はACケーブルを開発する上で、CDプレイヤーやアンプでの試聴テストだけではなく、CD制作上の音源となるAC使用機器でのテストに膨大な時間を費 やしています。ギターアンプやキーボードは電気楽器といえども楽器であることに違いありませんし、エフェクターやミキサー、Pro Tools等のレコーディング機器もCD制作の上では音源となっています。 これらの機器で音質チェックすることは、最終的に作品となったCDをCDプレイヤーやアンプでチェックするよりはるかに音質の違いを明確化してくれます。 しかもそれぞれの機器を使用しているプロフェッショナルにテストしてもらえるという環境にあるイーエクス・プロならではの試聴テストともいえます。もちろんケーブルだけでなくインレットやACプラグも同様なテストで選定しています。
最適な機材
ACCシリーズはもともとギターアンプ用に開発された電源ケーブルです。どの機材に対しても音量UPや図太い音を感じていただけます。ギターアンプはもちろんのこと、キーボードやDIなどの機材に対しても長い間評判の電源ケーブルです。
COMMENTS
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私はベーシストとしての活動のほかコンポーザーやアレンジャーとしての活動もおこなっており、制作に関しては自宅でほとんど全ての作業を行っております。
TOHRU(PET/オーライブラス)
アー ティストさんへの楽曲提供の場合はミックスまで、レコーディング参加の場合も自宅での録音データをそのまま納品するケースも最近は多いです。そのような事 情もあり、録音環境にはすごく気を使うようになりました。 特に電源周りはアンプやI.Oに比べて地味な印象のせいか見落とされがちですが、音質のクオリティを大きく左右する重要なファクターだと考えています。そ んなときに出会ったのがEx-proのACCシリーズでした。
まずACCシリーズを選んだ理由は機材の本来の音、エフェクト効果が向上し たからです。私が実際に自宅で録音する際、まずギター/ベースからアウトボードのマイクプリ、コンプを経由してI.Oに接続する形になります。このアウト ボード部分の電源モジュールで使用するケーブルにACCシリーズを採用させていただきました。
これにより最初に効果を実感したのは、モニ ターから返ってくる音の解像度が上がり、よりクリアな音質に変化したことです。自分が本来ベーシストという事もあり低音処理には非常に気を使うのですが、 この辺りのサウンドの曇りが無くなると作業も快適になりますし、全体的なクオリティの向上にも深く関わってきます。
エフェクトのノリも良 くなりますので、過剰なエフェクトや余計なEQ処理といったストレスからも解放されて、頭の中にあるサウンドイメージを形にしやすくなった気がします。ま た音の立ち上がりも早くなり、以前よりもしっかりと輪郭が感じられるようになりました。これによってプレイ面でもよりシビアに追及出来るようになったのは 大きな収穫ですね。
個人的にはホスピタルグレードのACプラグを使っている電源ケーブルよりも、モールドタイプのACプラグを採用しているACCシリーズのほうがロスが少なく、パワーを感じました。
とにかく手軽に音質向上させるのにかなり有効なアイテムだと断言できますね。なんせコンセント差し替えるだけなんで 笑
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それから電源ケーブル。ぼくの場合、ACシリーズと(3芯)ACC シリーズ(2芯)の両方を使用しています。スタジオの聞き慣れた環境だからこそ実感したのがまず音に芯が出た事とノイズが無いという事。電源ケーブル一本でここまで変わるかと(笑)。当たり前ですがシンセサイザーは電子機器なのでどの楽器よりもその効果を存分に感じる事ができます。またオーディオレコーディングした際にノイズがないので後にDAW上でEQやCOMPなどをアサインしても原音だけがきれい持ち上がり全体的に音がクリアーで高次元な音作りやMIX作業ができてます。単に音がファットになったり、ラウド傾向の物は世界中にありふれていますが楽器本来の音を崩す事無く空気に負けないクリアーなサウンドを手に入れたい方に「AC シリーズ ACCシリーズ 」はオススメです。見落としがちなシールドや電源周りですが頭の中で思い描いている音への近道は実はこういう所だったりもします。匠な日本の技術で仕上げられているジャパンオリジナルなので安心して使えるのもユーザーとして嬉しいですよね。
大野雄一 (Unlimited Platinum Tracks) -
ライブでは、ACCシリーズを使っています。比較的大音量でアンプを鳴らすのが好きですが、音が纏まってくれるというか、どんなに暴れた音でも扱いきれるようになるのがまず驚きでした。そして、ギターならではのコシも出ます。特に、真空管アンプに拘っている人には、これはもう是非オススメです。
SUNAO(abingdon boys school/ever-glee) -
導入して「音がキレイ」になったと思ったのが第一印象でした。と言っても新たに上塗りや加工を施したというわけではなく、素直にスッと出てくれる、しかも粗さがとれてクリアに、
gure (HWAIIAN 6)
キレイになったという感じです。ベースのロー感も粗い状況下だとどうしても音がぼやけてしまったり迫力を失う原因のひとつになりますが、このケーブルでキレイにより見えやすくなったと思っています。そして、このケーブルのしなやかさも大変重宝しています。使う人によってはたくさんのケーブルの中に這わしたり、狭い環境下で使う方もいるかと思います。自分も以前、ACケーブルの取り回しが悪すぎて負荷がかかり、アンプの電源まわりのパーツを総交換しなければならないことがありました。その点、このケーブルの取り回しのよさは使う機器の物理的なストレスにもならず、音もキレイになるということで、とても実戦向きかつたくさんのニーズを満たしてくれると思います! -
私はACCシリーズを、アウトボード(外付けのコンプやEQ)だけではなく、DAW PC本体にも刺しております。まず①PCの立ち上がり時間が早くなります②再生する音楽の解像度およびパワー感が変わります。③DAWソフトの安定性も高まります。※あくまでも私見ですが、お試しする価値はあります。つまり、電源供給が安定するだけでなく、Ex-proのもつケーブル生成のノウハウは、電子機器の本来持つパフォーマンスを底上げしてくれるといえるでしょう。アンプ、アウトボードだけではなくPC本体や、様々なデバイスに刺してみてはどうでしょうか。貴重な経験ができると思います。
KAZZNORI (少年カミカゼ/Chi+KAZZ)