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CC SERIES バランス・マイクケーブル

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2019年12月9日 リニューアル
長年プロの現場やレコーディングスタジオからご好評いただいておりましたバランスケーブルCCシリーズがコネクタの変更に伴いリニューアルしました。
ITTキャノンのXLRを採用しておりましたが、NeutrikのNC3FXX-BとNC3MXX-BAGの組み合わせに変更しました。今まで以上にクリアで高出力を実感していただけるはずです。

ヴォーカリストが気持ちよく唄えるケーブル

Ex-proのマイクケーブル「CCシリーズ」は今までに多くのミュージシャンやスタジオに供給してきました。広ダイナミックレンジ、突き抜ける高音と音の立ち上がりの良さは、ヴォーカリストが心地よく唄える為の必須条件と位置づけて開発されたマイクケーブルです。この度あらためて複数のマイクケーブルを試し、複数のコネクターを試し比べましたが、Ex-proオリジナル3芯シールドと独自の配線、NeutrikのNC3FXX-BとNC3MXX-BAGとの組みあわせの「CCシリーズ」が多数のヴォーカリストから圧倒的な支持を得るという結果になりました。、独自の配線で外部ノイズにも強く、そしてクリアな音色を今まで以上に感じていただけるはずです。レコーディングスタジオにも数多く採用されていることから、このマイクケーブルが素直で曇りの無い音色だということをわかっていただけると思います。

3芯方式バランスケーブル

通常バランスケーブル(マイクケーブル)はホット、コールドの2芯(4芯)とシールド線で構成されていますが、Ex-proの「CCシリーズ」の線材は、ホットとコールドにグランドを加えた3芯を、シールド線で覆う独特な構造です。結線は出力側のオス端子でグランドとシールド線が結ばれ、入力側のメス端子ではシールド側はオープンとなっています。つまりシールド線は入出力間の導通には関与せず、純粋にシールドとしてのみ作用します。従来の2芯(4芯)ケーブルではホットとコールド間のアンバランス成分がシールド線を流れ、音質劣化を招いていました。これに対してシールド線とは独立したグランド線を有する3芯方式による音質の向上は歴然です。従来の2芯(4芯)ケーブルでのバランス伝送が、いかに不完全であったかを痛感されることでしょう。

結線図

結線図

 

断面図

断面図1

 

 

 

COMMENTS

  • 栄二郎 (BULL ZEICHEN88)

    今回ソロのアコースティックライブで初めてEx-proさんのマイクケーブルを使わせてもらいました。正直、個人的にはケーブル一本で聞こえ方なんてそんなに変わんないだろうと思ってましたが、俺の素人並の耳でも明らかに聞こえ方が違ったのには驚きました!( 笑)元々自分の声は中域から高域にかけての響きが強くて、低域の響きが少ないのがコンプレックスでもあったんですが、Ex-proさんのケーブルに変えただけで俺の欲しかった低域もしっかり聞こた上に中域から高域の響きも太く聞こえて音のレンジの幅に驚かされました。これを機に俺のマイクケーブルはEx-proさんにお任せする事にしました!いい仕事してますなぁ~!!これからもよろしくお願いします。

    栄二郎 (BULL ZEICHEN88)