PC SERIES 生産完了 パッチケーブル
究極のパッチケーブル!
PC SERIESはエフェクター間の接続やエフェクターとアンプ間の接続を目的に開発されたパッチケーブルです。Ex-proモニターミュージシャン約150名ほどの方がパッチケーブルをPCシリーズに統一したことで、今までのパッチケーブルよりも格段に音質が向上したと答えております。
線材
パッチケーブルでは柔軟性を求めるあまり細い線材を使用し音質が劣化してしまいがちになります。PC SERIESでは芯線、シールド線ともEx-proが考える理想の芯線構成を保持し、絶縁材もHⅢXを従来同様の厚さで使用しながら、シースにJⅢXを採用することにより、太くても驚異的な柔軟性を実現。高柔軟、高音質、高耐久性を兼ね備えた“理想の線材” を開発しました。
プラグ
プラグにはEx-proブランドのケーブルの全てに採用しているオリジナルプラグを使用。楽器関連で多く使用されている海外製ジャックとの整合性の高い形状。強度を安価で保持する為に使用されている鉄成分は音声信号伝達部で使用するのはタブーとされており、Ex-proのプラグでは全て鉄成分が含まれておらず(磁石に反応しない)理想のプラグを作製しました。
また、パッチケーブルでよくあるトラブルのひとつとして、踏まれてプラグの根本が折れるということがあります。そこでPC SERIESではLプラグの根元を補強するカバーを取り付け、より強度が増す形状でL型プラグを製作しました。
プラグキャップ
プラグキャップは音質のかなりの影響を与えます。強固で重厚な黄銅削り出しプラグキャップは無駄な響きを抑え音抜けの良さとトラブル軽減に繋がります。そして音質に影響が出ない範囲で縮小し、パッチケーブルの取り回しに不可欠な小型化も実現しました。
また、曲がりで線材自体に負荷が掛かり断線の原因となるプラグキャップと線材の接地部分には、強度を増すように強固な熱収縮チューブで保護をしました。
*(キャップ写真)
PCシリーズを使用しているミュージシャンのエフェクターボード
COMMENTS
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いかに音痩せさせないかを追求して音を作っている中で、今はかなり強い味方です。あと緊急時は悪い奴を縛ったりできるかも!?
10-FEET
TAKUMA(FL・PCシリーズ使用)
素直に音が伝わってくる感じが、出したい音のイメージを作りやすくしてくれるのですごく気に入ってます。
NAOKI(FL・PCシリーズ使用) -
この骨芯から出されるサウンドは、甘いメローなトーンからじゃじゃ馬みたいな音までも突き抜けて連れて行ってくれる。太く重くコイツを乗りこなして欲しい。
bloodthirsty butchers
吉村秀樹(FA・PC・AC・SPXシリーズ使用)
田渕ひさ子(FL・PC・ACCシリーズ使用)
射守矢雄(SPXシリーズ使用)