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PCシリーズパッケージ変更

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プロのミュージシャンがたくさん使用しているパッチケーブル「PCシリーズ」

 

このたびパッケージを一新することになりました!

 

この機会に店頭用のポップも一新し、また新たにPCシリーズの魅力を前面に宣伝して行きたいと考えております!!

 

 

NEWパッケージ

 

 

旧パッケージ

 

近日ポップも一新するのでまたお知らせいたしますね。

 

PCシリーズ使用ミュージシャンの方々の機材記事はこちら↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/ex-pro/c/791a90d635e5121bec5ccabef524ca98

 

 

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Ex-proケーブル店頭在庫店〜島村楽器イオンモール草津店〜

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Ex-proやOPREXのケーブルはどこで買えますか?とのお問い合わせをよくいただきます。

以前ご紹介いたしましたが、このたび新たに島村楽器イオンモール草津店様より

FA、FL、PCRシリーズが販売してあるというご連絡を頂きました!

ありがとうございます!!!

 

ということで滋賀の皆様、LIVEで滋賀に行かれる皆様、

島村楽器イオンモール草津店さまのご紹介をさせていただきます!

 

 

島村楽器イオンモール草津店

〒525-0067
滋賀県草津市新浜町300
イオンモール草津3F

077-516-0860

営業時間10:00〜22:00

http://www.shimamura.co.jp/kusatsu/index.php

 

 

是非この機会に足を運んでみて下さい!

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SPX(スピーカーケーブル)のパッケージが変わります!

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Ex-proのスピーカーケーブル「SPX」シリーズのパッケージが変わります!

 

プロのミュージシャンの方からの大変ご好評いただいておりますスピーカーケーブル

「SPX」シリーズ!

以前のヘッダータイプのパッケージから真空パック風(真空ではありませんが・・・)な

アルミ袋に変更になります。

最近のお問い合わせやご注文も増えてきていまして、

店頭に並ぶ際のプラグの傷対策と見栄えを考え変更いたします!!

このSPXはフォンプラグですが、スピコンやバナナプラグなどの特注も受け賜っております!

お近くの楽器店さんでご注文できます!

是非チェックしてみてください。

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EX-PROシールドケーブルについて・・・

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先月のブログにてEx-proシールドケーブルの比較について書きましたが、
シールドについての問合せが またまた増えてきました!

シールドケーブルの比較についてはこちら→ Ex-proシールドケーブル比較

 

なので

今回はEx-proのシールドケーブルについて改めて書きたいと思います。

 

 

Ex-proのシールドケーブルが開発され約20年が経ち、今尚 多くのミュージシャン達に愛用され続けております。

国内のミュージシャンはもちろんのこと、Jeff KollmanやEd Roth、Slaves To Gravityなど海外で活躍するミュージシャンにもその評判が伝わり使用して頂いております。 *輸出は行っておりません。

もともとプロ用の高性能ワイアレス・システムを国内ブランドとして発売するという目的で立ち上がったEX-PRO。
プロ用のワイアレスの開発の際にシールドケーブルにどれだけ音質を近付けるかということで、基準となる市販されてていたシールドケーブルの音質を徹底的に研究しワイヤレスに反映させていました。

ですが当時市販されていたシールドケーブルは3m以上の長さになると音質劣化(高音域の劣化いわゆるハイ落ち)が多く、納得のゆく音質には程遠いものでした。
そこで芯線やシールド線となる銅線、絶縁材やシース(外皮)など芯線構成にいたるまで独自の研究で理想のシールドケーブルを作り上げ、初代Ex-proケーブル「Sシリーズ」を完成させ発売することになりました。
線材が長くなってもハイ落ちが少ないEx-proの線材は当時では世界初となる線間容量50pF/mを実現。
高域の劣化−6dBを3.2kHzだたものを7kHzまで伸ばすことができ、3mや5m、7mでも高域の劣化を感じさせないケーブルとなりました。

当時は高価なシールドケーブルも一般化されておらず、オリジナルのプラグ開発にまで予算が及ばず、市販されている国内外のプラグを約10種類ほど集め、山本恭司氏をはじめとする国内のトップアーティストによるブラインドテストで最良のプラグを選び抜き採用しておりました。
ですが、市販されているプラグのキャップ部の素材が薄く軽いもので、共鳴などの音の”バラつき”を生み納得のゆくものではなく、今では常識化されつつある「黄銅削り出し」のカップをオリジナルで製作。最良のプラグに最高のプラグキャップを合わせることで最強のプラグ部を完成させることが出来ました。

その後よりプロ用として進化した「プラチナムシリーズ」を経て、オリジナル・プラグ完成と同時に現行製品となる「FLシリーズ」を発表いたしました。
現行の「FLシリーズ」「FAシリーズ」「PCシリーズ」「PCRシリーズ」「FLCシリーズ」 OPREXブランドの「ORシリーズ」や「OPシリーズ」などのEx-proケーブルは当時からのコンセプト

「何も引かない何も足さない100%伝達」

を具現化した製品となっております。

 

 

 

プラグの特徴・仕様について

Ex-proオリジナルプラグ:「プラチナムシリーズ」までスイッチクラフトのプラグを使用していましたが、一時期より本国での生産が安定性に欠けたためにオリジナルで製作することとなりました。

ギターやアンプなどで多く使われている海外製ジャックに安定性の高いコネクトを維持できるよう、海外製のプラグと同じ形状で製作。

音声信号の伝達部(プラグ先端部)に仕様する素材は真鍮や銅や亜鉛ダイキャストなど鍍金以外でも磁石に反応する鉄成分などは一切含まれていないのが理想とされており、もちろんEx-proオリジナルプラグは磁石には反応しません。

プラグ・キャップ部は共鳴で起こる音の散らばりを抑え、音抜けの良さを感じれるよう黄銅の削り出しで製作。
音が締り音抜けの良さを感じることが出来ます。

 キャップを含めたオリジナルプラグは音の劣化を極小にし高いコネクトを維持することにより、ギターの出力を最大限伝えることが出来ます。

 

 

Ex-proシールドケーブル使用ミュージシャン


FAシリーズ


FLシリーズ

 

 

 

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Ex-proブランド シールドケーブル比較!

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大変ご無沙汰をしておりますっ

 

最近めっきりと朝晩は冷え込んできましたので〜

皆様も体調を崩されないように充分にお気をつけ下さいませ!

 

と、いう訳で、、、

 

あらためてEX-PROのケーブル達についてご紹介をしたいと思います!!

 

 

 

 

【FAシリーズ】

直径8φの極太ケーブルでパワフルさとレンジの広さを実感して頂けるはずです。

そのためそれぞれのギターの出力の特徴が目立つようになり、ハムバッカーならローミッドの抜けを良く、シングルなら高域が派手になり、そして ある程度の倍音を感じることが出来るケーブルです。

特に歪みを多様するサウンドには適したケーブルと言えます。

ベストマッチな用途

クランチサウンド用、シングルピックアップ用、エフェクター→アンプ用、レコーディング用、ベース用、アコギ(ピエゾ)用、キーボード用

主な使用ミュージシャン(順不同)

大谷レイブン/MASAKI/島 紀史/小林信一/Jeff Kollman/bloodthirsty butchers/dustbox/Dragon Ash/lynch./Versailles/小笠原 義弘/牧野 元昭/ミサイルズ/K-A-Z/OVERRGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/FULLSCRATCHなど

サイズ バリエーション

プラグ形状 ・・・ (ストレート×ストレート)、(ストレート×L型)、(L型×L型)

長さ ・・・ 20cm、50cm、75cm、1m、2m、

3m、5m、7m、10m、12m、15m

 


 

 

【FLシリーズ】

ケーブルの長さが長くなっても高域劣化が少なく、それぞれのギターの出力を素直に伝達するケーブル。

ナチュラルな音色と歪みを持たずクリーンな音色は、ギターリストのピッキングニュアンスを余すことなく再現することからEx-proケーブル代表モデルとして存在します。

特にクリーンサウンドには定評のあるケーブルです。

ベストマッチな用途

クリーンサウンド用、ハムピックアップ用、ギター→エフェクター用、ロングケーブル用、アコギ(マグネット)用、アクティブギター・ベース用

主な使用ミュージシャン(順不同)

Char/山本恭司/BRAHMAN/eastern youth/IKUO/everset/10-FEET/ACTION/syu/末松一人/Kelly/Gargoyle/Campagne/UNLIMITS/谷川史郎/THE ALFEE/Ed Roth/ROLLY/摩天楼オペラ/筋肉少女隊/中間英明/SIMONZ/EARTHSHAKERなど

サイズ バリエーション

プラグ形状 ・・・ (ストレート×ストレート)、(ストレート×L型)、(L型×L型)

長さ ・・・ 20cm、50cm、75cm、1m、2m、

3m、5m、7m、10m、12m、15m

 


 

【PCRシリーズ】

パッチケーブルのPCシリーズの線材を使用したレギュラーサイズの楽器用ケーブルです。

芯線構成はFLと同じで、外皮が高柔軟性を実現していることから、ステージでのケーブルさばきを容易にすることが出来る「ステージング用ケーブル」という位置づけで発売しました。そして、断線の原因ともなるストラップに通す部分は、付属している熱収縮チューブで補強できるようになっており負荷を軽減させることが出来ます。

ベストマッチな用途

ハードステージング用、ハムピックアップ用、ギター→エフェクター用、アンプセンド・リターン用、アコギ用、アクティブギター用

主な使用ミュージシャン(順不同)

TOTALFAT/CHIROLYN/10-FEET/dustbox/lynch./カイキゲッショク/ザ・スケッチブック/Slaves To Gravity/メリー/LAST ALLIANCE/ivory 7 chordなど

サイズ バリエーション

プラグ形状 ・・・ (ストレート×ストレート)、(ストレート×L型)、(L型×L型)

長さ ・・・ 3m、5m、7m、10m、12m、15m

 

 

以上の3シリーズがEx-proブランドのレギュラーサイズのケーブルになります。

 

広ダイナミックレンジ 極太ケーブルで歪みサウンドに適した  FAシリーズ

ナチュラルスタンダード クリーンサウンドのEx-pro代表格   FLシリーズ

ステージングケーブル ワイヤード派に高い機動性をもたらす  PCRシリーズ

 

貴方のスタイルに合ったケーブルを ぜひ!!

 

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店頭展示・試奏 期間延長のお知らせ

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前々よりお伝えしております楽器店さんの店頭展示・試奏ですが

 

大好評につき  さらに期間延長で実施しております!!

 

 

まだお試しでない方は是非 この機会にお店さんへ足を運んでみては如何でしょうか!?

 

 店頭展示・試奏 期間延長のお知らせ

 

 

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FLシリーズ、FAシリーズ、PCシリーズ 納期遅延のお詫び

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弊社が製造販売しております「FLシリーズ」、「FAシリーズ」、「PCシリーズ」につきまして、ご好評を頂き注文が急増した為に生産がご要望に追いつかない状況が続いており、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

ようやく生産が追いつくようになって参りました。

今後とも弊社製品へのご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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ディストーションとオーバードライブ

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9月22日に高田馬場にて開催されたエフェクターの祭典「EffEXPO」に出店した際に

お越し頂いた方々が頻繁に試奏されたていたのが

D&B 、 D+S 、 30Volt-limited のエフェクター3機種!!

 

 

改めて商品の紹介をさせて頂きますと・・・

 

D&B [DISTORTION & Booster]

従来のディストーションには欠かせないICやダイオードを使用することなく、MOS-FETによる自然なクリップでピッキングのニュアンスを余すことなく再現するディストーション。他のEx-pro製品と同様に低ノイズ。ディストーションがONの状態でもギターのボリュームを絞れば一瞬でクリスタルトーンが作れます。ブースター部は単独での使用も、ディストーション後にインサートしてブーストすることも可能。低域のコントロールが可能なモードスイッチで、シングルやハムバッカーのPUはもちろん、ローチューニングや7弦ギターなどオールラウンドに対応。

 

D+S [DISTORTION + Solo]

最大80dB(約10,000倍)という最強の増幅度で強力な歪みを生み出しながら、音の輪郭を不鮮明にすることの無い図太いディストーション・サウンドが身上。もちろんD&B同様、ギターのボリュームを絞ればクリーンサウンドに。歪みの質を切り換えられるMODEスイッチではダイオード1とダイオード2によるクリッパー、スルーの3種類の歪音を選択が可能。さらにソロ時に踏むことで最大6dB(約2倍)まで出力レベルを上げることが可能なソロ・スイッチはディストーション・スイッチとの連動も可能。

 

どんなアンプとも相性の良い”アンプを選ばないディストーション” 2種

このエフェクターの特徴の一つでもあるフットスイッチの位置

人間工学に基づいた16.7度のフットスイッチパネル。

確実なスイッチングと、ボリューム・ノブやトグル・スイッチが不用意に動いてしまうことを防止します。

ご来場されたお客様にも とても踏みやすい角度で自然に踏めると お誉めの言葉まで頂きました。

プロのミュージシャンの使用例として、普段の機材を使用せず、スタジオやライブハウスのアンプを使用するセッション時には、このD&BやD+Sだけを持って行って演奏される方もおられます。多彩な音作りが可能なこのシリーズではアンプを選ばず、好みの音色に近づくことが出来、ブースターやソロスイッチなど ギタリストに必要不可欠な仕様設計で1台持って行こうと思えるアイテムです。もちろんメイン機材としても活躍する本格派機材です。

7弦ギターを変幻自在に操る小林信一氏は各ボードのメイン機材としてもセッティングされております。

 

また、ベーシストの方々にもご好評頂いており

最近ではdustboxのベースのJOJIさんも D&Bを気に入ってご購入頂き、愛用されております。

 

 

 

続いての製品は

惜しまれつつも生産完了となった「30volt」オーバードライブを新たにセルフ・モディファイし完全限定生産で蘇った

 30volt limited

動作電圧30Vがもたらす広ダイナミックレンジ、超低ノイズ・ロングサスティーンの特徴はそのままにEQの再調整とゲインの可変範囲の変更など細部にわたりチューンナップ。

エフェクターのボリュームを抑えるということは単純に音劣化させているのと同じと考えるEx-proは、出来る限りOUTLEVELを上げるセッティングが可能になるように設計。

新しいGAIN調整ではTREBLE、BASS調整との連動性で多彩な音作りと抜けの良さを実感していただけるはずです。

GAINを抑えるとクリーンブースター〜クランチサウンド、上げていけば極上の歪みと効きの良いEQ。そして歪みの質感を変えることが出来る”WILD⇔SOFT”スイッチも”WILD⇔MILD”と変更。以前の”SOFT”よりも歪みがまろやかに、甘いトーンになる”MILD”と、今までの特徴でもあるWILDな歪みを搭載。

中音域がとても豊かで、ゲインを絞ると玄人好みの甘い歪みに。ハイゲインでドライブサウンドも楽しめます。

以前のモデルよりもトレブルの可変範囲を広げることにより高音を強調出来るセッティングが可能となりました。

また、限定カラーの100台限定生産!

オンリーワンのナンバリングのため 世界にただ一つ、あなただけの1台となります!!

 

 

普段なかなかこういったイベントで試奏して頂く機会もないので、ご来場された方もすごく興味を持たれ心ゆくまで試奏をされてゆきました♪

もしお店で見かけた際には 一度 極上の歪みを味わってみては如何でしょうか?

 

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EffEXPO「シールドケーブルを考える」セミナー

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22日(祝・土)に行われらEffEXPOでのセミナー「シールドケーブルを考える」にて、

ターゲットの方や内容の度合いなど、見えてこなかった分伝わりづらかったかな・・・と思い、

簡単に内容をUPしたいと思います。(割愛する部分も有りですが)

 

「シールドケーブルを考える」

 

・まずシールドケーブルとは

ギターの音声信号を伝えるということ。ギターの音声信号はアナログの交流信号、大体150mV〜350mV

ほどで、一般的なシールドケーブルは不平衡(アンバランス)ケーブルで伝送する。

アンバランス・ケーブルとは、プラス(ホット)の導線があり、マイナス(コールド)側の導線がシールド(グランド)線と

共通になっている。ちなみにバランス(平衡)のケーブルとは、プラス、マイナス、シールドとそれぞれ独立しているもの。

ギターの音声信号は、利便性、コスト面及び後に繋がる機材の入力部や初段の回路上不平衡(アンバランス)での接続が

通常とされており、その分ノイズ面ではシールド・ケーブルの質が左右することが言われている。

アンバランスケーブルである一般的なシールドケーブルは、外界からのノイズをプラス側に乗ってしまえば、その後の

機材(増幅器)によってそのままノイズを増やしてしまう。

可能な限りプラス側の導線へノイズを乗せないよう絶縁材やシールド線の強化が重要視されている。

 

・使用される銅線

現在では一般化されているOFC(無酸素銅)もいろいろな純度のものがあり、それにより抵抗値や静電容量が特質されていますが、

銅そのもの純度(単結晶、多結晶を含め)での聴感上の変化より、芯線構成で左右される割合のほうが多くを占めると考えている。

すなわち、純度の高いOFCや単結晶状の無酸素銅であるPCOCCを使用するということより、銅線それぞれの太さやそれを構成する

芯線構成が聴感上での良し悪しに影響が出るということ。

 

・芯線構成

微弱な電気であるがゆえに軽視されているマイナス側(シールド線)。外界からのノイズから守るというシールド線としての役目は重視されつつも

マイナス側という点ではもう一つ忘れられがちではないか・・・。電気回路の特性上プラスマイナスの条件を均等にすることで向上するという

物理科学上の見解でいうと、シールドケーブルのプラスの導線とシールド線を均等化はその音質に大きく左右されるもの。

よってプラス側の導線とシールド線を同じ太さにすることが理想の構成であると考えている。

そしてこのセミナーでの重要点のひとつがプラス側の導線を取り巻く絶縁材の質が先ほどの”構成”にかなり影響するということ。

聴感上での音の”なまり”や周波数特性の変化をもたらすのも、この絶縁材との関係性が重要となってくる。

 

・風説などへの見解

1芯シールドでの方向性(2芯以上での配線上の変化は含まない)は無いといっていいでしょう。

銅線の銅で言うと、単結晶、多結晶で電子(マイナス〜プラスへ流れる)の流れが違い、

単結晶のほうが規則正しく並ぶグレイン(結晶粒)の影響でスムーズに流れる。

多結晶のほうが不規則に並んだグレインの影響で比較的スムーズな方向性が出てくる。

ですが、一般的に使われる最長の長さでもおそらく20Mも使用する程度だと思いますが、

この多結晶での電子の流れの影響で、聴感上で感じられるケーブルの長さは何10Km以上になるということ。

そしてクライオ処理といわれているマイナス190度?(記憶では・・・)に一度冷やす加工を施したケーブル(プラグ)に関しては、

言うまでも無く、常温に戻ると意味を持たなくなってしまうということ。ですが温度の変化はかなり音質の変化を生むことは確かです。

 

・まとめ

電気の流れを見ても温度の変化はかなり影響が出るということを述べました。

温度が低い状況での聴感上の変化は、前述で述べていた物理科学的見解の何倍もの変化をもたらすであろうと考えている。

自社が考える音質向上と”ベストなケーブル”とは・・・一概に言えない部分と公表できない(したくない)部分も含め、

全ての科学的根拠や条件を試した上(理解した上)で使用するミュージシャンのたくさんの意見をからめて製品化すること。

すなわち物理科学的な測定、実験結果と聴感上の結果をうまく織り交ぜで調整していくことが一番だということ。

 

 

 

こんな感じの話をしたと思います。

 

わかりづらかった方のためにまとめてみました。

 

 

弊社が取り組む製品開発とは出来る限りの理論と、たくさんのミュージシャンからの意見とを織り交ぜ、

プロのミュージシャンが使用するうえで”トラブル回避”が大前提だということを踏まえ日々開発しております。

 

セミナーを受けていただいた方やこういう職種に興味をもたれた方は、

今回の内容を参考にして、機材がミュージシャンに対してどのようなアプローチが出来るかということを

考えてみてもいいのではないかと思います。

 

 

Ex-pro 長岡

 

 

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売り場紹介 大阪梅田ESPカスタムショップ様編

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大阪は梅田にありますESPカスタムショップさん!

 

 

プロのミュージシャンがたくさん来られるお店だけあって、

スタッフの皆さんも知識豊富で頼りになるアドバイザーといったところ!

 

ポップや陳列にいたるまで、楽器好きにはたまらない内容となっていました!

 

そんなESPカスタムショップさんのケーブルコーナーもまた他店に負けず劣らず見やすく、

内容の濃いラインナップになっていました!!

ESPカスタムショップさんではEx-proケーブル FAシリーズ、FLシリーズ、PCシリーズ、PCRシリーズを展開していただいておりました。

 

スタッフの皆さんが独自に試奏し感想を書いているポップも参考になると思いますし、

 

どのミュージシャンがどのEx-proケーブルを使用しているかなど・・・

 

こちらのお店さんならではな広告がとてもわかりやすいですね!

 

そしてこちらのお店さんではACケーブルやスピーカーケーブルも展示しておりますので、

アンプコーナーも是非覗いてみてください!

 

 

お近くの方や近場に行かれる方は是非立ち寄って見て行かれること 

オススメです。

 

梅田 ESP カスタムショップ 

http://www.espguitars.co.jp/shop/customshop/index.html

 

530-0012
大阪府大阪市北区芝田1-4-8 北阪急ビル1F

営業時間
11:00〜20:00(平日、土)/ 10:00〜19:00(日祝) 
TEL 06-6376-0691