BLOG » Archive : "2011年12月"


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パワーサプライ「PS-1」バージョンアップ!

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プロのミュージシャンが多くご使用していただいておりますパワーサプライ「PS-1」が、1月よりバージョンアップし発売となります。

        

出力数は以前と同じ9V(9.8V)×12個、12V(12.6V)×4個を確保。定価も変動なくバージョンアップいたします。

 

発売日:1月中旬(10日〜15日頃)

定価:36750円(本体価格35000円)

 

この機会にバージョンUPしたPS-1でプロ仕様のエフェクターボードを組んでみてはいかがでしょうか?

 

      

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30volt limited
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30volt limited 発売しました!

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お待たせしておりました数量限定オーバードライブ「30volt limited」ついに発売いたしました!!

100台限定で1〜100までひとつずつナンバリングしてあり、その番号の印刷にかなりの時間を要してしまい、

お待たせさせてしまいました。

申し訳ございませんでした・・・

 

 

ナンバーのご指定を受けずに問屋さんへと発送いたしましたので、どの店にどの番号があるか?などのご質問にはお答えができないんですが、お好きな番号を見つけに是非楽器店に問い合わせたり、足を運んで見てください。

出し惜しみなく1〜100まですべての番号を出荷いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

音などの内容に関しましては・・・

まず以前の30voltオーバードライブとの違いは、まずGAINの効きが違うのに気付くはずです。

そして以前と比べると出力が弱くなった?と感じると思います。

 

○ギターアンプがかなり歪んでる状態(ハイゲインアンプ使用時やアンプの歪みチャンネルでGAINが高い状況など)ではギターアンプの手前のエフェクターでどれだけ増幅しても(エフェクターのボリュームを上げても)飽和した状態で、「本当にブースト(音量を上げたり)してるの?」という状況になってしまうことがありませんか?こういう状況ではエフェクターの出力をMAXまで上げてもアンプスピーカーの音量は変わらず、逆に音の線が細くなるだけだったり、ノイズが増えるだけだったりと良いことがありません。

○逆にアンプのGAINを抑えた状態やクリーンな状態だと、エフェクターのボリュームは少ししか上げてないのにエフェクター「ON」にするとかなり音量が大きくなる。などの経験もあるはずです。(ギターアンプ内での電圧増幅が少ない状態なのでエフェクターでの電圧変化がよりアンプからの出力に影響してしまってる状況。)回路にもよりますが、基本的にエフェクターのボリュームを絞るということは、エフェクターの「LOW」や「TREBLE」などのツマミでの調整が聴感上弱いものになってしまうことにつながり、そのエフェクターが持ってるポテンシャルを十分に発揮できなくなってしまいます。

 

上記の2つの問題は30volt limited のOUTLEVELを低くする要因になりました。

 

回路の構成上一概には言えないのですが、ボリュームをあまり上げれないエフェクター(すごく出力が大きくなってしまうもの)より、OUTLEVELを高い位置でセッティングできるエフェクターのほうがより音の鮮度上がり、GAIN調整・EQ調整にも有利だということ。これが今回30voltオーバードライブをモディファイし30volt limitedを作る上での答えでした。

 

まとめると「30volt limited」では・・・

1、GAIN抑えることができるので、極上のクランチサウンドが作れる。

2、おなじくGAINを抑えると歪みも音量も減り、OUTLEVELをかなり上げることができる

3、OUTLEVELを上げれるようになったので音がシャキっとし、EQの効きが良くなる。

4、高域が出るようになったし、TREBLEの可変も広く取れるようになった。

5、BASSでは今までよりもローカットできるようになったのでボトムの輪郭があるように聞こえる。

 

 

以前の30voltの持つポテンシャルをより発揮できるように、

いろんなジャンルのミュージシャンが使えるように多彩な歪みサウンドを創造できるように。

 

生産完了となってしまった30voltオーバードライブを愛用していただいてた人たちへの感謝も込めて、

100台限定のアニバーサリーモデルとして発売いたしました。

 

 

「30volt limited」を使用しているアーティストからいただいた感想です。

A、30voltの甘い中域を残しつつシャキっとした高域がでるようになった!

B、自宅の安価な小型アンプを鳴らす際にも極上のクランチサウンドを作れるようになった!

C、OUTLEVELをMAXに近いセッティングして使うとがめちゃくちゃ音の鮮度が上がってるように感じる!

 

 

世界でたった一つのその番号は、

「自分専用」の証。

 

 

是非店頭で手にとって見てください。 

 

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30volt limited
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「30volt limited」発売日

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現在発売に向け進めております、100台限定オーバードライブ「30volt limited」。

ケースの塗装・印刷の作業がスムーズにいかず大幅な遅れが生じております。

発売をお待ちの皆様には大変ご迷惑お掛けいたしておりますが、もうしばらくお待ちいただければと思います。

今週中にも発売日のお知らせができると思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

Ex-pro

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PCRシリーズ
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NEWケーブル「PCRシリーズ」補強チューブ

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11月に発売しましたNEWシールドケーブル「PCRシリーズ」、

おかげさまでご好評いただきましてありがとうございます。

 

とても柔らかい素材のケーブルを使用し、ステージングでのケーブルさばきがとてもスムーズになります。

そしてEx-proが長年多くのミュージシャンに愛され続けているカスタムメイド・プラグを採用。

「プロステージングケーブル」としての位置づけは、プロの現場を知り尽くす機材スタッフの想いが細かいところまで反映されており、

その中でもストラップに掛ける部分の断線などのトラブルを防止する収縮補強チューブはかなりご好評いただいております。

 

シールドケーブルをストラップに掛けて使用する際に、付属している収縮前の補強用チューブをお好みで負荷のかかる部分に合わせ、

そしてヒートガンやライターなどの熱で収縮することで、かなり強度が増しトラブルの軽減につながると言う訳です。

 

いまいち文章では理解に苦しむのではということで、今回は写真を交えて解説していこうと思います。

 

 

1.パッケージはこんな感じ。

 

 

 

2.パッケージから取り出すと、収縮していない透明の補強用チューブを通してあります。

注意:プラグ根元部分にはすでに熱収縮したチューブで補強されています。

 

 

 

3.ギターのストラップに掛けるお好みの部分にチューブを移動させて合わせます。

 

 

 

4.補強する部分が決まったらチューブに熱を加えて収縮し固めます。

注意:ライターで熱を加える際に、火を長い時間当てすぎないこと。線材の外皮まで溶かしてしまいます。

 

 

 

5.熱を加えたチューブは収縮し固まり、その部分の強度が増します。

 

プロステージング用ケーブル「PCRシリーズ」は、ステージ上での即戦力となりアーティストの味方になることをお約束します。

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ベース内蔵プリアンプ/ブースター完成!!

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またまた新製品情報!!!

 

ベース本体に内蔵するプリアンプとブースターが完成しました!!

 

まずはプリアンプ!

ジャズベース用としてチューンナップされたこの機種は、ジャズベースらしさを残しつつ、

Ex-proカスタム・アクティブ回路がコシのあり抜ける音にしてくれます。

市場で出ている他社のアクティブ・ジャズベースの試奏を繰り返し、引き比べ、アーティストが納得できる

サーキットを完成させました!!

ドンシャリになりすぎたりミッドが足らなく感じたりと問題点を解消。

製品化までお楽しみお待ちください!!

 

 

次にブースター!

これもベース本体内に搭載するブースター。

上記のプリアンプにPUSH-PULLのスイッチが付いていて、

演奏中のベースソロやスラップ時にONにすると音が持ち上がり、抜ける音になる。

ジャズベースやプレベなどのボリュームポットのザグリにすっぽり収まるコンパクトな基板。

9V電池のスペースは新たにつくることになると思いますが、苦労を惜しまない最高な出来になっております!!

 

どこかのメーカーさんおベースに内蔵されることになるのか、どこかのメーカーさんとコラボ発売になるのかまだ未決定ですが、

いろいろお声をかけていただいておる状況です!

近日動向が決定次第お知らせいたしますね!!