ワイアレス・イヤーモニター情報
“最近はプロのミュージシャンのみならず多くのミュージシャンが使用するようになりましたイヤーモニター。Ex-proのワイアレス・イヤモニターシステムT-100、R-100は、認可や許可申請などが不要なB帯採用で、A帯のものだと高価で手が届かないという意見や飛距離が短いなどの不満を解消したワイアレスシステムです。
ステージ上でフロアーモニターやサイドモニターからモニターしにくい環境での使用、どんな環境でもいつもと同じモニターで歌い、演奏できるという利点から今ではたくさんのミュージシャンに愛用していただいております。
最近のご好評につき、生産が追いつかない状態で店頭では品薄状態が続いておりましたが、今月末にやっと完成し出荷にこぎつけられました。
そこで今回、そのイヤモニをブログで再度ご紹介しようかと思います。
まずは使用方法↓
ライブハウスのPA卓からお好みのモニター(ドラム三点、ギター、べースなど・・・)をT-100(送信機)に送り、ステージ上のミュージシャンが持っている(腰やストラップなどにつける)R-100(受信機)に送信し、それからイヤフォンで聞くという仕組みです。
イヤフォンもいろいろあり、i-podなどで使われてるイヤフォンなども使えますが、ステージモニターとして使うなら密閉性の高いイヤフォン(をプロの方大半は耳型を取るタイプを使用)を選ばれるとよりモニターしやすいでしょう。
イヤフォンのメーカー
SOUND CAGE SONO MAX/スミダ・コーポレーション
SENSA PHONICS/ センサフォニックス
FiTEAR /須山補聴器
ULTIMATE /EARS EXTREME WAVE
など・・・
Ex-proのイヤモニを使用しているミュージシャン
西田昌史(EARTHSHAKER)
ニ井原実(LOUDNESS)
寺田恵子(SHOW-YA)
熊谷徳明(TRIX)
KIBA(Gargoyle)
栄喜(DETROX)
緋村剛(everset)
Syu(GALNERYUS)
Tsuyoshi Noda(WRONGSCALE)等
上記は使用ミュージシャンのごく一部です。
詳細はEx-pro official web siteのイヤモニのページでチェックしてみてください。
http://www.ex-pro.co.jp/lm/lm03.html
全国の楽器店でご注文していただければご購入できます。
“今回は、GALNERYUSやSPINALCORDで活躍中のギターリストSyuさんからFLシリーズのレビュー頂きました!!
ドーン!!!
“使用機材:FLシリーズ
僕が使わせてもらっているFLケーブルですが、特徴を言いますと、まずはやはり音がめっちゃめちゃぶっとく、そして素直にアンプに伝わるところだと思います。言うならば『炎の導火線』です!そして柔軟性に優れた素材を使用しているところも好きです。この柔軟性のある素材のおかげで、ワイヤードでライブするときも全く苦にならず演奏することができます。とにかく太い音を目指し、ライブをたくさん行うミュージシャンにはうってつけのシールドケーブルだと思っています!
“Syu(GALNERYUS,SPINALCORD)
http://www.youtube.com/user/spinalcordrock
http://www.myspace.com/spinalcordmyspace ”
32volt clean Booster 在庫店
人気製品32volt clean booster情報です〜
“32voltは沢田泰司氏(D.T.R CLOUD NINE)、島紀史氏、甲斐貴之氏(EARTHSHAKER)、TOSHI氏(Gargoyle)をはじめとする多くのミュージシャンに愛されてるブースターです。
横浜は日吉(東横線)の新星堂日吉店さんでは厳選されたエフェクターをラインナップされてます。
“その中に32volt clean boosterも置いていただいておりますので、お近くの方は一度足を
運んでいただき、チェックしてみてください。
慶應大学のまん前ですよ〜
新星堂日吉店
郵便番号: 223-0061
住所: 神奈川県横浜市港北区日吉2-1-1日吉東急 南館 2F
Tel: 045-565-2018
営業時間: AM10:00-PM10:00
アクセス: 東急東横線 日吉駅 徒歩2分
http://www.rockinn.co.jp/shoplist/hiyoshi.html
“好評いただいております、パワーサプライ&セレクターPSS−10、パワーサプライPS−1の専用ACアダプターに、新たに2mのコードになったACアダプターが別売で登場することになりました。
付属のACアダプターは純アナログ式でノイズにも音にもベストな条件で開発した結果、電源トランスから受けるノイズを気にしてボードの外のタップにセットする必要がなくなりました。そのためエフェクターボードの中のタップにセットしてもノイズの原因にならないので、取り回しを考えた1mのDCコードが付いたACアダプターを付属しております。
今回は、大きなボードをお使いの方や、タップをボードに設置できないなど長いコードのACアダプターが必要な方のために、倍の2mのコードが付いたACアダプターを別売りでご用意することになりました。
型番:AC−15/2M
“定価:¥3,675(税込)
お近くの楽器店でお求め、お問い合わせください。
使用機材レビュー〜田川伸治(DEEN)〜
“今回は、以前頂いたDEENのギタリスト田川伸治さんのDM−Xのレビューです!
セッティング写真もUPいたします!!
使用機材:DM−X
僕はアッテネーターというものをこれまで一度も使用したことがありませんでした。『音質が劣化する』などあまりいい評判が耳に入ってこないということで言わば“使わず嫌い”でいたわけですが、このDM-Xは目的は同じながらも“アッテネーターではない”このことが僕がこの製品を試してみるきっかけとなったわけです。第一印象はまず“ツマミや端子が少ないこと”イメージとして、それらが多く備わっている機能重視なものは、アンプでもエフェクターにしても経路過多により音質劣化を招き、音痩せした印象のものが数多く見受けられるのですが、このDM-Xはその点では実に男らしい(笑)。音質に関しても『本当にアンプとスピーカーの間に装置が噛んでいるのか?』と耳を疑ってしまうほどにナチュラルかつ、気持ち良く倍音が伸びていく感じ。また、音量調節としての使い方だけではなく、レコーディングの現場ではナチュラルなコンプ感を得る目的としても使用しています。アンプの出力も影響してきますが、僕はツマミを【55】にした時の圧力感が好きですね。音質に対するスピーカー・ケーブル(SPX SERIES)の貢献度も非常に高いと思います。
DEEN/田川伸治
使用機材レビュー〜tatsuo(everset)〜
“新年一発目の使用機材レビューはeversetのtatsuoさん!!!
年末のワンマンLIVEも最高にかっこよかったギターのtatsuoさんからのレビューです。
“使用機材:PSS−10
RECでは忠実なギターサウンド、ライブではワイヤレスを使わず太いサウンドを好む俺はFLケーブルを使用している。ライブでは6弦ギター、7弦ギターを楽曲によって多彩に使い分けるeversetとしてもっとも困難な事は、曲と曲のつなぎ目でギターを持ち変える際に音が途切れてしまう事。それを覆すべく生まれたのが、開発協力にも参加したPSS-10。俺の場合、6弦ギターをメインインプットに繋ぎ、LOOP1に7弦ギター、LOOP2にサブギターを繋いでいる。ライブ中に音を途切れさせる事無く足下のボタン1つでギターチェンジ出来る様になり、弦切れなどのトラブル発生時には即座にサブギターの切り替えが出来ようになった。
そして、LOOP3にはワーミーペダル、LOOP4には30volt OVER DRIVEを組み込み、そのエフェクト達に9V、12Vの完璧な電源供給を可能にしている。(ライブハウス、町スタジオでは電源供給が100V以下の場所が当たり前にある)ボード内での場所も取らずにPSS-10は一つで多彩な仕事をこなし、ペダルボードの核として組み込まれている。ライブバンドとしての経験から驚いたのが、電源トランスを本体から離す事により、近くにセットしたワウ、エフェクター、照明などから発生するハムノイズ対処。使い方は多彩で二台のアンプを切り替える事も可能なので、別現場用にもうひとつ欲しいくらいだよ。制作開発スタッフが現場を走り回り、ミュージシャンの意見を忠実に封じ込めたPSS-10は、現時代ライブのギタリスト、ベーシスト達のマストアイテムだと言えるね。
tatsuo(everset)
a Happy New Year!
あけまして おめでとうございます。
今年もEx-proどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目のブログですので景気良く(笑)
昨年同様、皆さんが参考になるようなミュージシャンのレビュー、機材紹介や使用例、新製品の開発ストーリー、などなど皆さんにいち早くこの「Maker’sVoice」でお知らせ出来るようがんばって参ります。
そして、Ex-proの意気込みや熱意をこのブログから感じてもらえれば幸いです。
今年も一年、Ex-pro突っ走ってまいります!どうぞよろしくお願い致します。
Ex-pro スタッフ一同