エフェクターボード完成〜sebastian(BULLZEICHEN88)〜


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エフェクターボード完成〜sebastian(BULLZEICHEN88)〜

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BULLZEICHEN88のギタリストsebastianさんのエフェクターボードが完成しました。

基本的にはアンプの歪みと足元のオーバードライブ2機種で音作りしてるみたいです。

その他ワウ、トレモロ、オクターバー、フェイザー、フランジャー、フランジャーがsebastianギターの色づけをしてるみたいです。

以下sebastian氏コメント

今回からCABLEを一新しました。
今までの状態がNGって訳では無くて、単純に音質向上が狙い。

最近ボード内のエフェクターが徐々に変わって来たのと、配置換えによるケーブルレングスなんかも変えなければいけなかったので、だったらいっその事『お預けしてしまおう!』と言う事なんですね。

ボードの大きさや絶対移動出来ない物、結束等によるスペースの取り方なんかも含めて、少々(かなり?)無理を言ったんですが…
担当者の長岡くんが見事に問題をクリアーして、とにかくストレスの無い美しいレイアウトにして戴きました。

パッチ類は全てPCシリーズに変換、
ボードの特性上、PEC側からのジャックは通常より短いジャックを使用してます。
配置によってプラグ形状をLにしたりストレートにしたりして絶妙な状態にしています。

今回はギター側からはFL、アンプへはFAシリーズと言う形を採用しました。
結論から言うと、インピーダンスやエフェクターの複数使用なんかによる減衰なんかが気にならなくなった気がします。
レスポンスもとても良いし、何より僕が懸念してたのは、ケーブルによるEQ特性で変に音色が変わってしまう事でした。
とにかく素直にフラットに音が出てくれる事が一番なんです。

これはそんな希望を叶えてくれた感じです。

ノイズやショックにも強くて、激しいロードにも対応出来る頼もしい味方なんだよね。
ライブでもRECでもジャンル選ばず使える代物じゃないかな。
機材に不安要素があるとアーティストは絶対集中出来ない。
特にケーブル周りは定期的にメンテしないと大変な事になりますね
(駆け出しの頃は何度も痛い目をみました)。
良い音の前に接続ヵ所も見直し点検が必要です。
本当に素晴らしい迅速な対応をして戴きました。

長岡くんの粋な計らいで、エフェクターのLEDも視認性の高いブルーに変更して戴きました。ライブだとライティングの関係でエフェクターのランプが見えなくなる事が多いでしょ?(特に赤系は見えづらい) ONなのかOFFなのか…

いつもストレスだったんだけど、コレも見事に解消して貰いました。

電源やエフェクターの高さなんかも、実はニクイ演出が施されてます。
ここ等辺は神がかってますね(笑)

とにかく素晴らしい!!
気になる人は変えてみて下さい〜♪
ビックリするよマジで。

アザーっす!!!!!!!!!

ライブが超楽しみになりました!!!

BULL ZEICHEN 88 / sebastian