32volt Clean Booster-1000 Memorial Color
32volt Clean Booster-1000 Memorial Color
「32volt クリーンブースター1000台突破記念カラー」
32volt‐1000
¥29,400 (本体価格¥28,000)
2012年 6月中旬発売予定 (6/11前後)
●前回ご紹介いたしました32volt クリーンブースター 。
おかげさまで製造1000台を突破し、感謝の気持ちを込めまして
このたび1000台突破記念カラーの32voltを発売することになりました。
当Ex-pro official Blogにて特設ページを設け、
数回にわたりご紹介していこうと考えております。
発売まで間近となりました1000 Memorial Colorバージョン。
前回アーティストの方のコメントでも触れられておりました32voltの魅力を
あらためてご紹介いたします。
まず、内容を変更せずに発売し続けられる要因とは・・・?
A.他にないからです。
入力されるギターの音色を変化させずブーストするということは、
みなさんが思っている以上に大切なことなんです。
たとえば他のエフェクターでもEQ(トレブルやベースやミドルなど)があると思いますが、
それぞれみなさんの好みの音にするため、スピーカーから出る音を聞いて調整しています。
そしてエフェクターによっても高域や低域などの可変範囲が違いますし、
しかも増幅回路とトーン回路の関係性で複雑に変化する個々のエフェクター同士が
お互いのサウンドを打ち消しあい、本来のギターが持っているサウンドを損なうことになって
しまいます。なので真の1:1(トーンや音色)が作れないブースターだと「クリーンブースター」
と言えないんじゃないか。
つまり・・・入力された信号を本当の意味で劣化させずに出力することが出来るペダルは
「32volt」だけなんです。
店頭で試奏するときはどこをチェックするようにしたら良いか?
A.単体で試奏すると32voltの全ての良さを見落とすかもしれません。
単体で試されるときは、まず音色の変化が無いようにセッティングできることを確認してくだ
さい。そうすることで鮮度の高い信号を出力できることがわかっていただけます。
本来は他のエフェクターとの組み合わせで力を十分に発揮できるペダルですので、
ご自信のエフェクターボードを持って行って、間に接続し使用されると普段使っている
エフェクターに対してどのような作用をもたらすかを実感していただけるはずです。
超低ノイズ、広ダイナミックレンジの32voltはバッファーとしての効果も評判で、
ビンテージなどの古いエフェクターとの併用では劣化を抑え、併用するエフェクターの効果も
最大限に発揮できるようにします。
トーンコントロールが無い空間系エフェクターなどで痛い高音が気になった方も結構
いらっしゃると思いますが、そういった場合にも32voltを併用することで極端な音色
変化無く、TREBLEツマミで自然に調整することができます。
「音色を変化させずに〜」っということがどれだけ大切かこの内容でもわかっていただけた
と思います。
という感じで32voltの魅力を、お客様などから頂いたご質問を元に回答方式で
お伝えして参ります。
1000メモリアルカラーの発売日までにあと数回ご紹介いたします。
32volt 通常カラーバージョン
32volt 1000台突破記念カラーバージョン
32voltクリーンブースター製造1000台突破記念!
20006年の発売以来多くのミュージシャンに愛され続けているクリーンブースター「32volt」。
代理店様、楽器店様やプロのミュージシャンの方々皆様のお力添えで広まり続け、
おかげさまでこのたび製造1000台を突破いたしました。皆様には心から感謝をいたします。
とても短いとはいえない期間での製造台数ではありますが、大々的な広告も少なくミュージシャン
の口コミなどだけで広まり、購入者が吟味し自身で納得し購入に至っているのではないでしょうか。
内容を少しも変えることなく(ボディー表記は過去に変更有り)6年間発売し続けていることは、
多用途に活躍できるペダルであり、使えば使うほどその良さを感じていただける、
いわば奥の深いペダルとして存在するからだと自負しております。
そんな32voltクリーンブースターの製造1000台突破記念と感謝の気持ちを込め、このたび
生産1000台記念カラーの32voltを発売することにいたしました。
32voltクリーンブースターは、ペダル自体で強制的に「ある種の音」に方向づけることを避け、
プレイヤーが奏でる音色、テクニック・フィーリングを100%表現してもらいたいという思いで、
音色を崩さず・変化させずにブーストできる唯一のクリーン・ブースターです。その当時では珍しかった
内部昇圧電源方式で、動作電圧を9V→32Vに昇圧することで驚異的なダイナミックレンジと超低ノイズ
を実現しています。そしてオペアンプを一つも使わずにしかも1段増幅設計のこのペダルは鮮度の高い音
を出力することが出来ます。ネット上でも話題となった「バッファーとしての評価」も括弧たるものとなっています。
もちろん真空管アンプへの「ドライブ用(通常のブースター)」として、常時ONにしてEQ補正(音質補正)として、
音質劣化の高いペダルとの併用や長いケーブル使用時のバッファーとして、エフェクターボードに無くてはなら
ない存在としてギタリスト、ベーシスト問わずミュージシャンに愛用されつづけているペダルです。
32volt-1000台突破記念限定カラー・バージョン
32volt-1000 ¥29,400(本体価格¥28,000)
32volt 通常カラー・バージョン
32volt 1000台メモリアルカラー・バージョン
発売は6月中旬予定となります。
※限定数終了後は通常カラーに戻ります。
主な仕様
コントロール:OUTLEVEL、TREBLE、BASS
最大GAIN:26dB(約20倍)
入力換算ノイズ(JIS):−130dBV
回路動作電圧:32V
電源:DC9V
消費電流:40mA
そして使用ミュージシャン方々からお祝いのコメントと使用レビューをいただきました!!
ありがとうございます!!
なりました。心強い味方が居るので今日もサウンドはバッチリだ!
島 紀史
Ex-pro社の製品に共通する「無色透明」な方向性は勿論のこと、内部で32Vに昇圧
することで得られるダイナミックレンジと超低ノイズが特徴のクリーンブースター。だから
こそ出来るセッティングのバリエーションも豊富で、歪みの前に繋ぎゲインアップさせる
ことで“抜け”と“ロング・サスティーン”を演出したり、アンプの直前(エフェクター群の最
後段)に置きフルレンジのままヴォリュームを調整したり、ギター(ベース)やワイヤレス
システムの直後で“バッファー”として使用したり・・・と、一台で何通りもの使い方が出
来るのも魅力。さらに2つのEQを駆使することでサウンド・キャラクターの補正としても
使用可能な優れもの。「32volt CLEAN BOOSTER」は今後も僕の足元から離れるこ
となく、その時々のシーンやシステムに合わせて、大いに活躍してくれることでしょう。
玲央(lynch.)
「このペダル、人には内緒にしておきたい位にイイ!初めて繋いだ瞬間にそう思いました。
音の張り付き感、ハイ・ローエンドのエッジ感も最高だし、個人的にはベース弦を新品に
張り替えた時のような気持ちよさがあります。
とりあえずこのペダルが広まってしまうとイイ音出すべーシストが世の中に急増してしまう
のが悔しいような、嬉しいような。」
明徳(lynch.)
エフェクターボード完成!〜藤咲佑、沙田瑞紀(ねごと)〜
つづきまして・・・
パッチケーブルをすべてEx-proのPCシリーズで組みたいとのご希望されてエフェクターボードを組みなおした
ガールズバンド「ねごと」のベーシスト藤咲佑さん!
同じくDC電源をPS-1で供給したいというギタリストの沙田瑞紀さん!
お二人のエフェクターボードをご紹介いたします。
まずはベーシスト藤咲さんの足元は・・・
見かけと裏腹にアグレッシブなサウンドな藤咲さんの足元はEBSのプリアンプを中心に音作り。
頭のACブースターは曲の感じやフィンガリング、ピッキングによる音質補正用かバッファーとしてセッティングされている?(憶測)
次にBLACK CATのオクターブファズ!→EBSのプリアンプの後に→飛び用?のディストーション
そしてEx-proの32voltブースター!しかも旧ロゴ!マニアック&通ですね!基本的にブースト、EQ補正といったところでしょうか。
最後にMXRのステレオコーラスです!
32volt ブースター(現在の表記は32volt clean Booster)は音質を変化させずとにかくナチュラルにブーストする唯一のクリーンブースタです。最近ではベーシストの人にもかなり高評価をいただいている製品で、Ex-proの先駆け的定番ペダルです。バッファーとしても評判です!
そしてパッチケーブルをPCシリーズで統一しました。
ちなみにこのボードはPCシリーズの規格サイズを使用しましたのでお知らせします。
まずはPC-02LL(20cmのLL)、PC-03CRANK(30cmのL型の逆向きL型)、PC-04CRANK(40cmのL型の逆向きL型)×2
PC-04LL(40cmのLL)、PC-02LL(20cmのLL)です。
ご参考にしてみてください。
続きましてギタリスト沙田さんのボード!!
沙田さんはこのほかにプラスαのペダルがあるためそのスペースを確保。
プロビデンスのPEC-04で3つの歪みを3ループ。
後はシリーズでMICROAMP(曲調に合わせてセッティング)→RAT(ブースター要素で)
FAZZFACE→ピッチシフター→トレモロ→コーラス→ディレイといった順番で配線。
沙田さんも同じくパッチケーブルはPCシリーズで統一することにより、
音質劣化(ハイ落ち)を極限まで押さえたセッティングになりました!!
今回よりDC電源はPS-1を導入し安定化電源を供給しております!
今までも抜けの良いサウンドでバッキング、リードと演奏されていた沙田さん。
今回新たな力が備わりセンスの良いフレーズに磨きがかかること間違いなしだと思います!!
ステージでのサウンドが楽しみです!!
今後のねごとのサウンドを皆さんチェックしてみてください
ねごとofficial website
ご冥福をお祈りいたします。
先日とても悲しい知らせが届き、残念で仕方が無い思いになりました。
Dragon AshのIKÜZÖNEさん。Ex-proも大変お世話になったアーティストの方です。
感謝の気持ちとご冥福をお祈り申し上げます。
今後も使用ミュージシャンにIKÜZÖNE(Dragon Ash)さんのお名前は載せさせていただきたく思っております。
Ex-pro スタッフ一同