新製品発売案内(CSC-2)
昨年より何度かお伝えしていましたケーブル専用ソフトケース CSC-2 の発売日が決定いたしました。
7月末予定としておりましたが、少し早めることができまして
7月10日発売
と決定いたしました。
既にご予約も多く頂いており、前作(CSC-1)を使ってくださっていた方にも
さらにご満足いただけるような仕上がりとなっておりますので
楽器店で並ぶようになりましたら、ぜひ手にとってお確かめ下さい。
そもそも、
ケーブル専用ソフトケースとは…
普段ライブなどで踏まれることが多くどの機材よりも負担が掛かるケーブルですが、
多くの場合、収納の際もギグバッグのポケットやギターのハードケースの隙間、
エフェクターボードに無理矢理収納され持ち運びされています。
ツアーバンドの方などはケーブルだけを入れる専用BOXを用意されているのを良く見かけますが、
その他の方々は持っていないことが多いと思います。
ACアダプタやその他アクセサリ類とも分けて運ぶことで線材やプラグに掛かる負担を減らし、
断線などのリスク軽減につながります。
従来品
CSC-1
直径:250 mm
厚み:80 mm
収納容量:FL シリーズの 5 mが5本入ります
新製品
CSC-2
直径:270 mm (20mm広くなりました)
厚み:50 mm (30mm薄くなりました)
内容量:従来品と変わらず
FL シリーズの5mが5本入ります
収納容量は変わらず、より持ち運びやすくなりました。
チャックも強度のあるものに変更し、
素材や構造自体も他の機材のケースを手掛けるメーカーの協力のもと開発 。
縫製もよりしっかりとしたものになりましたので、
今までより更に丈夫で使いやすいものへと進化しました。
また、
直径が大きくなったことにより、ケーブルの収納がよりしやすくなっています。
いーえくす・ぷろ便りvol.6
こんにちは。
Ex-proの間渕です。
毎週更新させていただいているいーえくす・ぷろ便りも6回目となりました。
前回まで続けてケーブルについて、ご紹介してきましたが
今回は、そのケーブルを守るためのアクセサリ
プラグ保護カバー KYB-2
のご紹介です。
皆さんはケーブルを使用しない際、
どのように保管していますか??
その保管方法によって、トラブルが起きることもあることをご存知でしょうか。
微弱な電気信号を増幅するエレキギターやベースでは、ケーブルのプラグ部のわずかなキズや汚れが
ノイズなどのトラブルの大きな原因になります。
トラブルが起きても、その原因がプラグ部のキズや汚れだと気づいていない方が多いです。
丁寧に、キズや埃などがつかないように保管することが常に出来ればいいのですが、
そうできないときももちろんあります。
そんなときに、
プラグを守ってくれるのが、このKYB-2です。
Ex-proオリジナルプラグ用に開発されたこのカバー。
特殊加工によりプラグ部の汚れやキズを防ぐだけでなく、サビなどの腐食も予防できます。
※Ex-proオリジナルプラグ用のため、
他メーカーのケーブルには、適合しない場合もあります。
フォンプラグの規格には明確な世界基準がないので各メーカー毎に形が異なるのです。
Ex-proはフォンジャックとの接合性を突き詰め、
その結果、他社プラグより少し太めとなっております。
そのため、
Ex-pro以外のケーブルに使用すると、スカスカと抜けてしまうこともありますが、
これは、プラグの形状がKYB-2と適合していないためです。
せっかく、ライブやスタジオで演奏しても
ケーブルによるトラブルで満足いく演奏とならなかったら勿体無いですよね。
少しでも、トラブルの原因を少なくするためにもケーブルを大切に使っていただければと思います。
『ミュージシャンにとって「休符を演奏する」こと、
つまり何もない無音の部分も大事にして演奏にメリハリをつけるのはとても大事なことです。
せっかくの休符でノイズが入ってしまったら台無し!
プラグのわずかなキズがノイズになってしまうと知ってから、
シールドの持ち運びにハラハラしてたのですが、
KYB-2があれば安心!愛用させていただきます!』
Mina隊長 (FATE GEAR)
上記のような声も頂いております。
気をつけていても、キズがついてしまうかもしれない。
そんな不安からもKYB-2は開放してくれます。
Ex-proは
「プレーヤーと楽器から作り出す繊細なトーン、ニュアンスを素直に伝える」
を絶対テーマとし、楽器本来の持つキャラクター・トーン、
そしてプレーヤーのフィーリングを100%伝えられるようにと
製品を作っております。
そして、そのケーブル達をより良い状態で使っていただくための、
このKYB-2是非試してみてください。
MASAKI(CANTA/地獄カルテット)が使用するEx-pro製品
ベーシストのMASAKIさんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
DCケーブル
・DC-1LL DCシリーズ 1m L字×L字 ×3本
小笠原 義弘が使用するEx-pro製品
ベーシストの小笠原義弘さんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
シールドケーブル
・FA-5LS FAシリーズ 5m L字×ストレート ×2本
・FA-5SS FAシリーズ 5m ストレート×ストレート ×2本
アコギ用ケーブル
・SWC-5LS SOUNDWOOD 5m L字×ストレート ×1本
gure (HAWAIIAN6) が使用するEx-pro製品
HAWAIIAN6のベーシスト gureさんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
パッチケーブル
・FTP-08LS (特注) [ FTPシリーズ 80cm L字×ストレート ] ×2
エフェクター電源供給用ケーブル
・DC-03LL [ DCシリーズ 30cm L字×L字 ] ×1
FTPシリーズのレギュラーラインナップでは
75cmの上の長さは1mとなりますので、
今回 gureさんにお渡しした80cmの長さは特注扱いとなります。
Ex-proケーブルはプロミュージシャンだけでなく、
一般ユーザー様からのご注文でも1cm刻みのお好きな長さで
セミオーダーにてお造りしますので、楽器店にてお気軽にご相談ください。
関谷友貴 (TRI4TH) が使用するEx-pro製品
TRI4THのベーシスト 関谷友貴さんより
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
スピーカーケーブル [受注生産シリーズ]
・SPX-075 [ SPXシリーズ 75cm スピコン×フォンプラグ ] ×1
「PSYCHO DAZE BASSレーベル激突5~MASAKI VS IKUO~」にご招待頂きました。
営業の山本です。
昨日、Ex-proモニターミュージシャン MASAKIさんに、
「PSYCHO DAZE BASSレーベル激突5~MASAKI VS IKUO~」の
最終公演にご招待頂きました。
このライブにはMASAKIさんだけでなく、
同じくPSYCHO DAZE BASSレーベルに所属するIKUOさん。
そして、IKUOさんとRayflowerで活動を共にされる
都 啓一さんと、なんとEx-proモニターが三名も出演されていました。
MASAKIさん
IKUOさん
都 啓一さんの
製品コメントや「Ex-pro Lovers’ Voice」も
ぜひご覧下さい。
Ex-proは、これからも一流ミュージシャンのサウンドを支え続けます。
いーえくす・ぷろ便りvol.5
こんにちは。
Ex-proの間渕です。
梅雨入りはしましたが、また今週は暑い日が続いていますね。
今週は、「新製品発売に向けて」をお休みさせていただくので、
いーえくす・ぷろ便りの更新を週頭ですがさせていただきます。
先週は、
Ex-proのフラッグシップモデル FAシリーズ
について、
ご紹介いたしましたが
今回は、
アコギ用ケーブル
SOUND WOOD
のご紹介です。
2015年7月に発売されました、このケーブル。
一番のコンセプトは「あたたかみのある音色」
一つ一つ丁寧にハンドメイドした、カリン材プラグキャップによって実現できこの音色と
エンドピンジャックのエレアコで取り回しがしやすいよう考えられたケーブルの軽さと柔軟性。
発売開始前から弊社モニターさんには試して頂いておりました。
そしてこんなコメントが、、、
僕はケーブルにはかなりこだわってきた方だし、良いケーブルであれば、 エレキでもエレアコでもそのまま良い音がすると信じていた。 しかし、このアコースティック専用のSOUND WOODには本当に驚かされた。 そのあまりにウォームでWOODYなサウンドは、 ちょっと金属的な感じすらしていたこれまでの物とは明らかに違う。 アコースティックを弾く時はもうこれしかない気がする。 山本恭司(BOWWOW)
従来のシールドの使用時に感じる、生音とスピーカーから飛び出す音とのギャップ。 木の楽器と電気との間に生まれてしまう「仕方が無い」の壁を壊してくれた。 しばらく弾いているとスピーカーから音が鳴っているということを忘れてしまいそうになる様な 心地いい自然なサウンド。 指でのアルペジオ、ソロやリードフレーズ時には、 よりアンプラグドなニュアンスを味わいながら楽しめると思う。 気持ち良くていつまでもずっとギターを弾いていたくなるアイテムだね。 そして、ルックスが抜群でステキ。完璧! アオキサトシ(アンダーグラフ) なんといっても、気になるのはこの木のプラグキャップです。 発売当初、”気になって開けたくなる”との声が弊社にも届いてきました。 しかしながら、Ex-proブランドのケーブルは基本的にネジロックがされ、開かないようになっています。 これは、プラグキャップの緩みに因るノイズの発生を押さえるためですので、 ”緩みづらくする”ためではなく"緩まない”ようにしてあります。 無理矢理道具等で開けようとしますと、木製部分が割れたり、ネジと剥離し戻せなくなりますので ご遠慮くださいませ。 発売当初からご好評頂いておりましたが、 着実にお取扱い店舗を増やしております。 興味を持たれた方は、是非楽器店にて 「Ex-proのアコギ用ケーブル SOUND WOODを試してみたい」と問い合わせてみてください。 SWOUND WOOD製品ページ
FATE GEAR ライブにご招待頂きました
Ex-proの間渕です。
昨日、FATE GEAR
Headless Goddess Tour in JAPAN “Haruka’s birthday!” に
mina隊長よりご招待頂き,いって参りました。
終演後のmina隊長とErikaさんです。
機材の写真は残念ながら撮れなかったのですが、、、
今後、機会を見て掲載できたらと思います。
なかなか、ブログにてご招待いただいたライブの掲載が出来ていなかったのですが、
今後少しづつ増やしていけるようにしますのでチェックしてみてくださいね。
いーえくす・ぷろ便りvol.4
Ex-proの間渕です。
先月から始めさせていただいている”いーえくす・ぷろ便り”ですがやっと4回目です!
週1更新で4回目、ということは…一ヶ月ということですね。
これからもどんどん情報をあげていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
さて、今回ピックアップするのは、
Ex-proのフラッグシップモデル
シールドケーブル FAシリーズ
です。
Ex-proの掲げる、絶対テーマ
「プレーヤーと楽器から作り出す繊細なトーン、ニュアンスを素直に伝える」
この思いをまさに実感できるケーブルです。
直径8Φという極太のケーブル。
だからこそ可能となったパワフルさとレンジの広さ。
高音域から低音域、全ての音域を劣化させずに伝送。
もちろん、音の方向付けなどはなく、
楽器のもつ本来のトーン、キャラクター、
そしてプレーヤーのフィーリングを100%伝えられるようになっています。
他のシールドケーブルではみかけないほどの太さなので、
取り回しがしづらいのではないか、と心配される声も時々届いてきます。
確かに、太いです。
ただ、慣れるまでは少しだけいつもと違う感じはするかもしれませんが太さの割りに柔らかいのですよ。
Ex-proのFAシリーズは
お客様に手にとって実感していただくために、シールドケーブルが袋に入っていません。
気になった方は是非触って確かめてみてください。
そして、
その際に一緒に見て欲しいのが、ヘッダーです。
写真で見ても、びっくりするくらい字が多いですよね。
これは、ほぼ全部、
FAシリーズを使ってくださっているアーティスト様一覧
なんです。
(もちろん商品説明も頭の方にちょっと書かせていただいていますが)
どんどん増えていっていますので更新が間に合わず、掲載できていないアーティストの方もいらっしゃいます
(ゴメンナサイ…)
一部抜粋させていただきますね
玲央(lynch.)
ANCHANG(SEX MACHINEGUNS/ザ☆メンテナンス)
おやかた(ザ☆メンテナンス)
福田洋也
田渕ひさ子 (bloodthirsty butchers / NUMBER GIRL / toddle)
中村達也 (BLINDMAN)
gure(HAWAIIAN6)
midori(LOVEBITES)
角田直樹 (BLIND GRAPH)
SHOHEI(Larme Belladonna/Endgam∃ )
かみじょー
Seiji (D_Drive)
Mina隊長 (FATE GEAR)
HIZAKI (Jupiter/Versailles)
Kelly SIMONZ
都啓一(Rayflower)
他(敬称略)
本当は使ってくださっている方皆さんをここでもご紹介したいのですが、
なにぶん多いので、ごく一部です。
また、アーティストの方によっては、使う楽器によってFLシリーズに変更されたりもすることがあるので、
使用アーティスト一覧にFLシリーズと両方載せていただいている方もいらっしゃいます。
楽器や、その方の好みでもちろんFA,FLどちらがよいか
というのはあると思います。
それでも、やはり
フラッグシップモデル、と謳っているだけある製品です。
試奏用のケーブルを置いて貰っている楽器店さんもありますので、
ぜひ試してみてください。
お値段は決して安くはないですが、
お値段以上の価値があると自信を持ってお薦め出来ます。
そして、
時々通販で買ってくださった方の口コミを拝見させていただいていて、
断線してしまっていた
とのコメントを見かけます。
もちろんひとつひとつ丁寧に製作し、検品し、発送していますが、
弊社から発送してからいろいろなところを経て、やっとお客様に届く過程でなにかしらのトラブルが起きてしまう可能性は否めません。
そんな時は、お手数ではありますがご一報いただけないでしょうか。
誠意を持って対応させていただきます。
せっかくEx-proを、製品を興味を持って、気に入って、手に入れてくださった
その気持ちを無駄にはしたくないのです。
もちろん、全てのお客様の全てのご要望にお応えするのは難しい部分もあります。
しかし、できる限り、皆さんに寄り添っていきたいと思っております。