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いーえくす・ぷろ便りvol.21

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皆様こんにちは。

Ex-proの間渕です。

 

明日は即位礼正殿の儀、ということで祝日ですね。

パレードを見に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

今回ご紹介するのは、

世界唯一のトランス式アッテネーター DM-X

です。

 

 

DM-X

 

真空管式ギターアンプの歪みはプリ部とパワー部の双方で作られます。

しかし音量を下げるとパワー部の歪みがなくなるので、

線の細い痩せたサウンドになってしまいます。

 

大音量では音を出せない。
しかし
ダイナミックな音を出したい。
そのためにあるのが、このDM-Xです。

 

 

スピーカーの直前で音量を衰退させるアッテネーター。

 

従来のものは抵抗式ですが、

どうしても音の立ち上がり・立ち下がりが鈍くボヤけたサウンドになってしまいます。

 

Ex-proのDM-Xは、トランス式を採用。

音の劣化の原因となるダンピングファクターの低下も極少となっています。

 

DM-X 図4

 

上記のように、

100wアンプを0.01wまでパワーダウンさせることができるので自宅での演奏用に使用される方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

もちろん、アーティストの方々からの支持もうけています。

 

アーティストさんからのコメントも掲載させていただきますね。

 

lynch_Reo_2018.6.9

 

『《前略》…

…安易なマスターヴォリュームの増設は、ヴィンテージアンプ本来の方向性を変えてしまうため、

それを行わず、アッテネーターを使用する方がほとんどだと思いますが、

実はそのアッテネーターによってもキャラクターは左右されてしまいがちです。

今回、僕の導入した「DM-X」は

“アンプのキャラクターを変えない唯一のアッテネーター”

だと言い切ってもいいでしょう。

他社のアッテネーターと比較してみても、その差は歴然で、

音量を小さくした際にありがちな“骨抜き”感がなく、非常にリッチな音質であり、

特にギタリストにとって一番美味しい“ミドル”の充実感や艶においては全く失われません。

 

…《中略》…

 

大音量での使用が難しい環境において「アンプ本来の音」を再現できるのは、

この「DM-X」だけでしょう。』

玲央 (lynch.)

 

 

 

 

このDM-X、非常に人気のある製品でして入手しづらい状態となっているようです。

ご不便をお掛けし申し訳ございません。

 

只今、増産中ですので今しばらくお待ちくださいませ。