いーえくす・ぷろ便りvol.14
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
そして、お久しぶりになってしまいました…
連休、そしてセール準備が重なり
2週間ぶりのいーえくす・ぷろ便りの更新となってしまいました。
スミマセン…
セール準備中にこんなものを見つけましたよ。
EffEXPOの頃、ブースなどで使ったり、
旧ケーブルシリーズのECONOMY SERIESの販促に使われていたそうです。
入社前のことなので、話に聞いているという感じにはなってしまいますが当時に思いを馳せてみました。
EffEXPO「シールドケーブルを考える」セミナー
↑当時のこのブログ記事が個人的にとても好きです。
ケーブルのことを説明する、となると専門的なことになりますのでどうしても難しい感じになってしまうのですが
ここに書かれていることは比較的分かりやすいかと思います。
また、旧製品についても、
弊社モニターアーティストさんから聞いた
熱い言葉・思い出などを思い出しながら決算セール用に並べております。
今回のセールでは
生産終了している製品を破格のお値段でお出しするので、
ぜひお時間のある方は25日(日)Ex-proに遊びに来てみてくださいませ。
(弊社在庫が僅少のため、早い者勝ちです!!)
今回はセール告知?となってしまいましたが、
また次回から製品紹介やコメント等の紹介をしていきますので宜しくお願いします。
いーえくす・ぷろ便りvol.13
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
もうすぐお盆ですね。
皆様はどこかにお出かけのご予定はありますか?
Ex-proも夏季休業を頂きますので、
いーえくす・ぷろ便り、今週2回目となりますが更新させていただきます。
今回は、再度
Ex-proを使い始めた理由、使い続けている理由、Ex-proへの思いなどの声。
の掲載に戻りたいと思います。
AREDREDSのベーシスト Tsuiさんからのコメントです!
20年近く前、バンドを始めたころに音楽雑誌の広告で見たのが
Ex-proのケーブルを知ったきっかけでした。
当時から多くのプロミュージシャンの方々が利用していたこともあり、
よりクオリティの高い音が出せると思い購入しました。
使ってみてびっくり。
それまで感じたことのないクオリティの高い音に感動し、
そこからずっとEx-proのケーブルを利用しております。
今でも忘れられないのですが、
まだGALNERYUSにいた2006年、渋谷O-West公演の楽屋でした。
先代の近藤社長がそのLiveを観てくれており、終演後にご挨拶させていただいたときに
「うちでサポートするよ」と言ってくださいました。
ずっと好きで使っていたEx-proにサポートしてもらえるなんて!、と、
ものすごく感動したことを覚えています。
その後、AXBITES~AREDREDSとバンドが変わっても、
十数年変わらずサポートいただいております。
サポートいただいてからずっと変わらないのですが、
ミュージシャンに対するサポートが本当に素晴らしいなと思います。
ケーブルや機材の修理はもちろん、エフェクトボードを組んでいただいたりと、
ミュージシャン1人1人に対し、とても親身になって対応してくださる細やかな気遣いが
本当に嬉しいです。
この姿勢があるからこそ、
あのクオリティのケーブルやワイヤレスが生まれるんだと感銘を受け、
絶対的な信頼をもって利用しております。
これからも、ずっと使い続けたいです!
長い間Ex-proに関わってくださっているTsuiさん、
いろいろな方のライブにてお会いする際もEx-proへの熱い想いを語ってくださります。
そして、お2人目は
D_Driveのギタリスト Yukiさんです。
私のEx-proさんとの出会いは、ギタリストのケリー・サイモンさんにご紹介いただいた事がきっかけでした。
私の機材の調子が悪く、ライブ中に音が出なくなったり…という事がよくあったんです。
原因がわからなくて困っているところ、ケリーさんがEx-proさんを紹介してくださったというわけです。
エフェクターボードをEx-proさんに預けて調べてもらいました。
パッチケーブルも全てEx-proの物で統一していただき、細かくメンテしていただきました!
パッチケーブルをEx-proで統一していただいた事でノイズも減り、ライブ中のトラブルもなくなり気持ちよくライブできるようになりました!
やっぱり機材のトラブルというのがライブ中で一番困ってしまうし、お客様に対しても本当に申し訳ないと思います。
トラブルなくライブできるのは本当に嬉しいですね!
シールドケーブルはFLを使わせてもらっております。
音に芯があって気持ち良く演奏できます!
D_Driveはライブの本数が多いバンドですが、ケーブルのトラブルはEx-proに変えてから今まで一切ありません!
やはり耐久性もかなり重要になってきますので本当にありがたいです。
この出会いに感謝です。これからもEx-proのケーブルを使い続けようと思います!
Yukiさんのように、他のアーティストさんからのご紹介でお付き合いが始まった方も多くいらっしゃいます。
Ex-proを好きでいてくださって、だからこそ周りの方々にもご紹介して頂ける。
製品は当然のこととして、人とのご縁をとても強く感じます。
製品、そしてそれを使ってくださる人に真摯に向き合ってきたからこそのご縁だと感じております。
これからも、製品に、そしてプレーヤーの皆様に対し
真剣な姿勢で向き合っていきますので、今後とも宜しくお願い致します。
いーえくす・ぷろ便りvol.12
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
連続して、アーティストさんからのコメントを掲載してきましたが、
今回は製品紹介に戻りたいと思います。
今回ご紹介するのは、、、、
パッチケーブル FTPシリーズです!!
FTPシリーズはコンセプトとして
『エフェクト音の向上を重視する』
ということを掲げています。
エフェクターボードに収めるために、ただ小型にするのではなく、
本来のエフェクト音を充分に伝達する重要なアイテムとして考えられたのがこのFTPシリーズです。
ソルダーレスのものも最近は多く、長さを自由に変えられるのですが、
FTPシリーズは、1cm単位でご注文いただくことも可能です。
価格はご注文頂いた長さの一つ上にあたるレギュラーラインナップ製品の価格となります。
工賃はいただいておりません!!
FTPシリーズはソルダーレスではなく、
半田付けされ、プラグキャップも固定されたものとなっております。
それは、音を追求してのことです。
その分、特注にて長さを注文できるようにすることで
プレーヤーの皆様のご希望に対応出来るようにしております。
半田付けすることにより、接触不良等が起こり辛くなりますし、
プラグキャップを固定することにより、共振を減らし
トラブルの軽減や音の質を落とさないといった意味があります。
また、Ex-proにはNLプラグというものもあります。
新しい発想(Neo)から生まれた斬新的(Novelty)な長尺L字型フォンプラグ「NL」は、
アーティストとギターテックからの声を基に誕生しました。
実用新案取得もしております。
これにより、落とし込みジャックにも届くようになり、
ボードを組む際にもとても便利です。
こちらも特注使用となりますが、+260円にてL字プラグをNLプラグに変えられます。
**************************************************************************************************
**************************************************************************************************
パッチケーブルは、FTPシリーズを使用しています。
自分もそうですが、最近はプログラムスイッチャーをエフェクトボードに組み込む方が多いと思います。
とても便利で重宝しますが、場所をとりますのでパッチケーブルのプラグが大きいと肝心なエフェクタースペースがかなり削られ設置できなくなります。
本末転倒ですね・・・ソルダーレスケーブルも主流ではありますが、やはり半田付けがされないのと耐久性という部分では正直不安しかありません。
実際自分の作り方が下手だったのか使用していてトラブルが多くあり1本1本の原因を探すのに苦労しました。
FTPシリーズはプラグも小さくしっかり半田付けされたケーブルですので音質や耐久性にとても優れています。何よりトラブルがなく安心です。
ガンメタっぽいプラグもとてもかっこよく気に入ってます。今回Ex-proさんにボードをお預けして全てのケーブルを組んで頂きましたが、
ノイズが激的に軽減され音がクリアでかなりびっくりでした!←本当にびっくり!!
そして綺麗に配置された機材はとてもかっこいいですね。ノントラブルでツアーでも安心して使用しています!
Ex-proさんに職人の凄さを思い知らされました。本当にありがとうございました。
Seiji (D_Drive)
このようなコメントも頂いており、
多くのアーティストの皆様からの支持を頂いております。
このほかにもFTP製品ページにはアーティストの方々のコメントを掲載していますので
是非見てみてください。
いーえくす・ぷろ便りvol.11
皆様こんにちは。
関東もやっと梅雨明けしましたね。
今回も
Ex-proを使い始めた理由、使い続けている理由、Ex-proへの思いなどの声。
コメント頂いて来ました!!
Hawaiian6のベーシスト gureさんからです!
僕がEx-pro製品を使い始めたのは随分前のことですが、
きっかけはやはり、自分がカッコいいと思ったバンドや
プレーヤーの写真や映像等にEx-proの名前を見たことが大きいです。
自分もいつかEx-proの製品を使ってみたいという憧れの存在でもありました。
自分は今、ケーブル類は全てEx-proで統一をしており、大活躍しております。
過酷な環境下においても問題なく使用でき、音にガッツが出たことで
それが後押しとなり、ライブが非常に楽しくできること、
もっといい音を出したい!という日々の原動力にもなっております。
Ex-proアーティストになれたことは自分にとって本当にうれしいことで、
それだけではなく、出した要望にも迅速にご対応頂けたり、
自分がこうしたいと思うことに対して「プレーヤー目線」で
非常に的確なアドバイスを頂けることが本当に心強いです。
これは多くのアーティストの方と長くやりとりをされておられるからこそ
できることであって、Ex-proの大きな強みと言えると思います。
これからもEx-proのアイテムとともに全国を旅していきたいと思います!
心強いサポート、いつも本当にありがとうございます!
今月発売されたCSC-2も一足早くgureさんにお届けさせていただいたのですが、
ばっちりSNSにてご紹介いただきました。
CSC-1との比較もされていますので、是非チェックしてみてください。
また、Ex-proのFA,FLシリーズは1m~15mまで1m刻みで
レギュラーラインナップがございますのでご希望のものが見つかるかと思います。
その他、特注シリーズではお好みの長さでご注文頂ければ、製作いたしますので
気になった方は是非。
プレーヤーの皆様の思いに寄り添っていけるよう
これからも社員一同頑張って参ります。
いーえくす・ぷろ便りvol.10.5
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
前回掲載をさせていただいた、
Ex-proを使い始めた理由、使い続けている理由、Ex-proへの思いなどの声。
さらにコメントを頂きましたので、
いつもは週1での更新ですが、今週はもう1回掲載させていただきます。
いーえくす・ぷろ便りvol.10.5の 今回は
お2人からのコメントをご紹介したいと思います。
まずお一人目は
Dear Lovingのベーシスト KUROさんです!!
初めての出会いは、他社のワイヤレスを使っててそこからEx-proのワイヤレスに交換した時に音が激変して、
ライブのリハからテンションが上がった事を今でも鮮明に覚えています。
そこから、シールドとパッチケーブルもEx-pro製に総替えしてボードも組んでもらい
更に理想の音が出るようになりました。
メインはFL、センドリターン用にはFA、パッチケーブルはリニューアルした『FTPシリーズ』にも交換して、
現場がメインなのですが、トラブルもなくとても安心です。
これからも変わらず愛用していきたいと思います。
FLシリーズ、FAシリーズ、FTPシリーズとEx-pro製品を多く使ってくださっているKUROさん、
SNSでエフェクターボードなど載せられている際にEx-proのプラグを見つけることが出来ます。
是非チェックして見てください。
そしてお2人目、
ベーシストの寺沢功一さんからのコメントです!
僕がEx-proとお付き合いさせていただくようになったのは、亡くなられた初代社長の近藤さんとの出会いからです。
当時近藤さんは東京サウンドの社員で、僕がGUYATONEのベースアンプを使ったいたことからよくライブを見に来てくれていたんです。
その後、近藤さんは会社を退社してEx-proを立ち上げました。
近藤さんの馬鹿正直で一本気な職人気質で作り上げた製品はどれも素晴らしいものばかりでした!
現在のEx-proのご活躍は、近藤さんの職人気質を引き継いだ長岡社長を始め、社員の皆さんの努力の賜物であると思っています。
これからも永遠に近藤さんの職人魂が引き継がれていきますように!
大変長い間お世話になっています寺沢さんですが、
実はEx-proから寺沢功一さんモデルのベース弦を出していたこともあるんですよ。
いーえくす・ぷろ便りvol.10
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
急に暑くなりましたね。
お体を壊されなどいないでしょうか。
さて、5月から始めました『いーえくす・ぷろ便り』ですが、
やっと今回で10回目を迎えました。
前回の最後で触れていた、アーティストの皆様の
Ex-proを使い始めた理由、使い続けている理由、Ex-proへの思いなどの声の掲載をしたいと思います。
少しずつ、お声がけをしてコメントとして頂いているのですが、
まず、記念すべき一人目は、
CANTA/地獄カルテット/DAIDA LAIDAのベーシストでソロでも活躍されている
MASAKIさんのコメントです。
〈Ex-proとの出会い・・MASAKI・・〉
初めはベース用のワイヤレスを導入するにあたってお話しさせて頂いたのが始まりかなと思います。
それからは当時担当の方と頻繁にOSN(注1)をさせて頂く様になり、シールドも使うようになりました。
シールドはベース周り全般は勿論、同期用ケーブルもEx-proでございます。
CBG(注2)!
注釈 1.OSN:O(お)S(酒を)N(飲む) 2.CBG:C(チョ)B(ベリ)G(グー)
只今、FLシリーズを使って頂いており、
機材の写真などにもしっかりEx-proのFLシリーズの青いプラグが写っていますので、
是非確認してみてください。
また、ワイヤレスにつきましても、
今年復活予定ですので詳細が出次第こちらでご紹介させていただきます。
Ex-proは 絶対テーマとして、
「プレーヤーと楽器から作り出す繊細なトーン、ニュアンスを素直に伝える」
ということを掲げています。
製品として、少しでも真っ直ぐに音を届けられることをめざずのはもちろんのこと、
製品の開発や改良に関わってくださるアーティストの皆様、
そして、
楽器店にて製品を手にとって下さる皆様に対して
真っ直ぐに向き合っていきたいと考えております。
これからもより良い製品をつくっていきますので宜しくお願い致します。
いーえくす・ぷろ便りvol.9
皆様こんにちは。
Ex-proの間渕です。
今日は神奈川は久しぶりのお天気です。
先日の3連休も肌寒い天候だったので、お日様がでてほっとしている方もいるのではないでしょうか。
今回は、FAシリーズのプラグカバーKYB-2付のキャンペーン中と言うことで、
すこしそちらに触れてみたいと思います。
上記右側が今回のキャンペーン用POPです。
今回は、
「ケーブルを楽器の一部として大切に扱って頂きたい」
Ex-proのこの理念をもっと多くの方に知っていただくためのキャンペーン。
数量300本で今回行っておりますが、
ご好評を頂いており弊社にある残りも少なくなってきました。
丁寧に使おうとしていても、どうしてもキズや汚れがついてしまうこともあるプラグ部分。
KYB-2をつけていればその不安も解消してくれます。
また、KYB-2はキャンペーンが終了後も販売はしておりますので、
今回購入した分以外のケーブルにも使用したい、と思っていただいた方は別途ご購入もできます。
そして左側にあるのが、
Ex-proを使用しているアーティストさん、そしてコメントを一部とはなりますが
掲載させていただいたEx-proのPOPです。
ホームページのARTISTをクリックしていただければ一覧が出てきます。
この”ARTIST”というのは、
Ex-pro製品を使っている、と言うだけでなく
時には製品のテストや改良、新製品の開発にも関わる
Ex-proにとって、とても大切なパートナー
という意味があります。
今も多くのアーティストの皆様からの支持を受け、新しくパートナーとなっていただく方も増えています。
更新が間に合わなかったりで全ての方を掲載し切れていないのですが、
私自身、1スタッフとして感謝しております。
ライブにご招待していただいた時などにアーティストの皆様から話していただける、
Ex-proを使い始めた理由、使い続けている理由、Ex-proへの思いなど
本当に全てを皆様にお伝えできれば良いのですが、
上手くまとめ切れませんのでまた機会を作って掲載できたらと思います。
いーえくす・ぷろ便りvol.8
皆様、こんにちは。
Ex-proスタッフの間渕です。
前回、前々回とケーブルの保管や保護
大切なケーブルを守るためのお話をしてまいりました。
そして、今回お話しするのは、、、
いーえくす・ぷろ便りvol.6でお話したKYB-2
それに関するキャンペーンです!!
明日に迫った
新製品 ケーブル専用ソフトケース CSC-2の発売
それにあわせまして、
Ex-proフラッグシップモデルFAシリーズに
KYB-2を取り付けた状態で販売いたします。
CSC-2は、ケーブルを大切に使っていただくための製品。
ケーブルを「楽器」として扱っていただくために、
その大切さを多くの方に知ってもらうために、
今回はEx-proのケーブル保護カバー KYB-2をつけた状態で販売いたします。
プラグのキズや汚れを回避し、サビなどの腐食も防げるこの製品で
大切なケーブルを守ってあげてください。
FAシリーズは20cmからレギュラー商品としてございますが、
パッチケーブルとして使うものはそのまま持ち歩くことはあまりないと思いますので、
2m以上のものに限定し、本数も300本と致します。
今回のキャンペーンは本数限定ということで、
通常のものとの区別が分かりやすいようにヘッダーに印をつけております。
その印がこちら↓↓
このキャンペーンの対象は、
7月11日より出荷されたFAシリーズ(2m以上)の300本となります。
シールがついていないものは
キャンペーン期間外に出荷された
or
キャンペーン分が終了してしまい、通常のものになってしまった
ものなので、KYB-2はついていません。
Ex-proのケーブルのために作られたプラグ保護カバー、是非この機会に試してみてください。
いーえくす・ぷろ便りvol.7
こんにちは。
Ex-proの間渕です。
今週は神奈川はずっと雨のようです。
早くお日様を見たいですね。
さて、今回は、
先週末に発売日をお伝えしましたCSC-2。
その発表に合わせまして、ケーブルのお話をしたいと思います。
まず、
そもそも、ケーブル専用ソフトケースとは
という話をさせていただきます。
このお話はCSC-2の製品ページ、発売案内ページにて
何度も掲載させていただいておりますが、
大切なことなので再び掲載します。
シールドケーブルは、
使用中、踏まれたり引っ張られたりがどうしても多いです。
それは製品の性質上仕方がない部分ではあります。
しかし、当然ではありますが
ケーブルに掛かる負担は少ないほうがいいですよね。
にもかかわらず、使っていないときにも負担が掛けられていることが多いのが現状かと思います。
ツアーバンドの方などは、ケーブル専用のBOXを持っている方もいらっしゃいます。
けれど多くの方は、
ギグバッグのポケットやギターのハードケースの隙間、
エフェクターボードに無理矢理収納しているのではないでしょうか。
無理矢理詰め込んでいると、どうしてもケーブルには負担がかかります。ケーブル部分自体ももちろん負担がかかりますし、
プラグ部もキズや汚れがつきやすくなります。
それを回避するために、開発されたのがケーブル専用ソフトケースです。
そして、
Ex-proにはケーブルを守るために他にも工夫があるのです。
その一つが、ケーブル帯。
まとめたケーブルを留めておくためのものですね。
このケーブル帯が、Ex-pro製品には2m以上のものにはもともとつけられています。
ケーブルタイは楽器店さんなどでも、それだけで売っていたりしますね。
Ex-pro製品は、楽器店さんに並んでいるときから、
ケーブルはケーブル帯で富め、プラグも傷がつかないよう留めてあります。
せっかく気に入って買ってくださったケーブルを、
すこしでも良い状態で、長く使って欲しいので
キズがついたり、負担がかかったりすることをなるべく減らしたいのです。
もちろん、気をつけて扱っていても
絶対に負担が掛からない、とはいえません。
しかしその可能性を少しでも減らしていくことが出来ればと思います。
少し長くなってしまいましたので、今回はこの辺で。
いーえくす・ぷろ便りvol.6
こんにちは。
Ex-proの間渕です。
毎週更新させていただいているいーえくす・ぷろ便りも6回目となりました。
前回まで続けてケーブルについて、ご紹介してきましたが
今回は、そのケーブルを守るためのアクセサリ
プラグ保護カバー KYB-2
のご紹介です。
皆さんはケーブルを使用しない際、
どのように保管していますか??
その保管方法によって、トラブルが起きることもあることをご存知でしょうか。
微弱な電気信号を増幅するエレキギターやベースでは、ケーブルのプラグ部のわずかなキズや汚れが
ノイズなどのトラブルの大きな原因になります。
トラブルが起きても、その原因がプラグ部のキズや汚れだと気づいていない方が多いです。
丁寧に、キズや埃などがつかないように保管することが常に出来ればいいのですが、
そうできないときももちろんあります。
そんなときに、
プラグを守ってくれるのが、このKYB-2です。
Ex-proオリジナルプラグ用に開発されたこのカバー。
特殊加工によりプラグ部の汚れやキズを防ぐだけでなく、サビなどの腐食も予防できます。
※Ex-proオリジナルプラグ用のため、
他メーカーのケーブルには、適合しない場合もあります。
フォンプラグの規格には明確な世界基準がないので各メーカー毎に形が異なるのです。
Ex-proはフォンジャックとの接合性を突き詰め、
その結果、他社プラグより少し太めとなっております。
そのため、
Ex-pro以外のケーブルに使用すると、スカスカと抜けてしまうこともありますが、
これは、プラグの形状がKYB-2と適合していないためです。
せっかく、ライブやスタジオで演奏しても
ケーブルによるトラブルで満足いく演奏とならなかったら勿体無いですよね。
少しでも、トラブルの原因を少なくするためにもケーブルを大切に使っていただければと思います。
『ミュージシャンにとって「休符を演奏する」こと、
つまり何もない無音の部分も大事にして演奏にメリハリをつけるのはとても大事なことです。
せっかくの休符でノイズが入ってしまったら台無し!
プラグのわずかなキズがノイズになってしまうと知ってから、
シールドの持ち運びにハラハラしてたのですが、
KYB-2があれば安心!愛用させていただきます!』
Mina隊長 (FATE GEAR)
上記のような声も頂いております。
気をつけていても、キズがついてしまうかもしれない。
そんな不安からもKYB-2は開放してくれます。
Ex-proは
「プレーヤーと楽器から作り出す繊細なトーン、ニュアンスを素直に伝える」
を絶対テーマとし、楽器本来の持つキャラクター・トーン、
そしてプレーヤーのフィーリングを100%伝えられるようにと
製品を作っております。
そして、そのケーブル達をより良い状態で使っていただくための、
このKYB-2是非試してみてください。