特注ケーブル
1月いっぱいでパーツ入手困難を理由に、ギター用ワイアレスの生産を一時中断(HPでは生産完了と発表)し寂しい気持ちでいっぱいなんですが、
新しいワイアレスの開発は進んでおります!まだ未定ですが発表できる日を楽しみにお待ち下さい!
というわけで、今回は「特注ケーブル」のお話を少々・・・
以前よりお問い合わせをいただいていたのですが、特注依頼のケーブルがドンドン増えてきたのでこの際「特注ケーブルリスト」と称して、ご依頼に対応していこう!と考えております。
仕様以外にも価格帯のご要望にも対応していこうということで、価格の安いOPREXブランドでも特注ケーブルのラインナップを増やそうと思っております。
・OPREX スピーカーケーブル
・OPREX マイクケーブル
・OPREX ステレオフォンケーブル
・OPREX Y字ケーブル
・OPREX ミニフォンケーブル
などなど
まだ詳細は決定しておりませんが、着々と進めております。
その中で今回ご紹介するのがミニフォンケーブル!
アコギの後付けのピックアップなどで使用することがあるとのことで何度かご依頼いただいておりました。
3.5mmのモノラルミニフォンと6.3mmの標準のモノラルフォンのケーブルです。
こちらの3.5mmのミニフォンプラグを今回OPREX仕様で製作↓
後付けのアコギ用ピックアップに付属しているケーブルと交換するだけで音質向上が確認できましたので
ラインナップする方向で考えております!
価格は未定ですが、OPREXブランドからの発売ということで、かなりのコストパフォーマンスが望めます!!
近日その他のケーブルの動向が決まりましたらお知らせいたします。
パワーサプライ「PS-1」バージョンアップ!
プロのミュージシャンが多くご使用していただいておりますパワーサプライ「PS-1」が、1月よりバージョンアップし発売となります。
出力数は以前と同じ9V(9.8V)×12個、12V(12.6V)×4個を確保。定価も変動なくバージョンアップいたします。
発売日:1月中旬(10日〜15日頃)
定価:36750円(本体価格35000円)
この機会にバージョンUPしたPS-1でプロ仕様のエフェクターボードを組んでみてはいかがでしょうか?
ベース内蔵プリアンプ/ブースター完成!!
またまた新製品情報!!!
ベース本体に内蔵するプリアンプとブースターが完成しました!!
まずはプリアンプ!
ジャズベース用としてチューンナップされたこの機種は、ジャズベースらしさを残しつつ、
Ex-proカスタム・アクティブ回路がコシのあり抜ける音にしてくれます。
市場で出ている他社のアクティブ・ジャズベースの試奏を繰り返し、引き比べ、アーティストが納得できる
サーキットを完成させました!!
ドンシャリになりすぎたりミッドが足らなく感じたりと問題点を解消。
製品化までお楽しみお待ちください!!
次にブースター!
これもベース本体内に搭載するブースター。
上記のプリアンプにPUSH-PULLのスイッチが付いていて、
演奏中のベースソロやスラップ時にONにすると音が持ち上がり、抜ける音になる。
ジャズベースやプレベなどのボリュームポットのザグリにすっぽり収まるコンパクトな基板。
9V電池のスペースは新たにつくることになると思いますが、苦労を惜しまない最高な出来になっております!!
どこかのメーカーさんおベースに内蔵されることになるのか、どこかのメーカーさんとコラボ発売になるのかまだ未決定ですが、
いろいろお声をかけていただいておる状況です!
近日動向が決定次第お知らせいたしますね!!
DC用ノイズフィルターレポートpart.2
前回某ベーシストのエフェクターボードで、DC用ノイズフィルターを試した内容をご紹介いたしました。
今回もその続き・・・というかまた新たなアーティストのボードで試しましたのでご紹介いたします。
まずは・・・パワーサプライとは!!!
あくまでも電源分配器です!
ACの100Vを整流 降圧し、直流の9Vや12Vや15Vや18Vにして複数台にエフェクターに供給するためのもの。
ですので必要なものは・・・
・たくさんエフェクターを繋いでも電圧が落ちない(安定した電圧の保持)
・できるだけたくさんのエフェクターを繋ぐことができる(大電流設計)
これでいいんです!!
一つのOUTから200mAしか流せない(レギュレーターの問題で)ものなんか今のデジタルエフェクターは使えませんよ〜!
なのでうちのPS-1では1つのOUTの最大電流はPS-1本体の最大電流と同じなのです。
いまでは2A仕様や3A仕様のPS-1もプロのアーティスト用で提供しておりますし、一般発売も間近です。
グランドリフトしたいのであればグランドリフトDCケーブルもございます。
ただ大電流のデジタルエフェクターに供給する際はノイズが心配ですよね・・・
そういうときにこそ今回のDC用ノイズフィルターが役に立つのです。
ということで前置きが長かったのですが・・・
今回はdefspiralのRYOさんのボード!
RYOさんのボードはミュート状態でチューニングしていても音が漏れてしまうという現象。
上の黒いボックスがノイズフィルターです。
今回はチューナーとチューナーアウトがあるPW-R(ペダルワイアレス受信器)の電源にかませて使いました。
ミュート状態でもグランドを伝って音が漏れてしまう現象はこれで解消されるわけなんですね。
今回はこれまで。
次もどんどんご紹介いたします。
DC用ノイズフィルター!製品化・・・!?
お待たせいたしました!!
なかなか更新でいなかったブログですが、
本日より貯まりに貯まった情報を小出しにしていいたいと思います。(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
まずは新製品!!・・・てなわけではありませんが・・・
ノイズフィルター!!の紹介!!
エフェクターボード内の電源(9Vや12Vなど)が原因で出てしまうハムノイズ。
嫌ですね〜何とかしたい!!
そんな時にこのノイズフィルターをパワーサプライとエフェクターの間にかませば
ハムノイズを消してくれるというものなんです。
例えば↓のエフェクターボード。某ベーシストのボードです!
Ex-proのペダルワイアレスPW-Rを使用されている方で、今回たまたま受信機のメンテナンスでお持込されたものです。
メンテナンス後、音出しチェックの最中に気づいたのがハムノイズ!
とあるエフェクターからハムノイズが出ているではありませんか・・・
ベースの場合、ギターアンプと違ってハイゲインアンプを使うことはほとんどないと思うので
気づかないことが多々あります。
そんなハムノイズを出してしまうエフェクター(原因になるエフェクター)の電源供給部にこのノイズフィルターをかまして
ハムノイズを極限まで減らすことができました。
ハムノイズとは・・・ん〜・・・という低いノイズ。そんなハムノイズが出っぱなしだと低音の輪郭や鮮度は失われるはずですよね。
そしてもっと気になるのが・・・
・ディレイなどの空間系のデジタルエフェクターとアナログエフェクターとの併用で起こる、電源が原因のノイズ。
・ディレイのタイム、タップにあわせて出てしまうノイズ、チューナーのLEDが光るタイミングで出るノイズ、
・チューナーアウト時にミュートしてるはずがアンプから音もれしてしまう現象などなど・・・
エフェクターボード内の電源によるノイズは結構悩んできたはずです。
デジタル系エフェクターとアナログエフェクターの電源供給は同じところからは取らない。
と、わりきって考えてる方も少なくないはずです。
そんな上記の悩みを解決するため作ったのがDC用ノイズフィルター1号(そんな名前にはなりません・・・)。
電圧を低下させずにグランドや+極から廻ってしまうきてしまうノイズの原因をカットします。
まだ製品化するかどうかも決まっていませんが、プロの方のエフェクターボードを組む際にかなり重宝しているのは事実です!
ただ製作工程などで現時点での製品化はどうなのだろ・・・という感じです。
でも製品化できるようになりましたらご報告いたします!!
まだまだこのノイズフィルターの使用例がありましたらこのブログで紹介いたしますね。
ステレオケーブル 試奏第2弾
こんにちわ〜
10日にステレオケーブル試作第2弾が完成し、またスタジオでチェックしました〜
前回の『中抜け』も無く、暴れる感じもなく、芯がしっかりしていたかんじでした!
課題だった中抜けは確実にプラグとプラグキャップをEx-proのオリジナルに変えて解消されました。プラグとプラグキャップでの変化はそれだけではなく、コード感がしっかりでるのと、歪ました時の音のまとまりが一耳瞭然!!
もう少しだ!!あとはケーブル!!何種類も作って試してみよ〜
今回もeverset tatsuoさんのご協力のもと試奏しました〜
音にうるさいギタリストをうならせたい(笑)その一心で・・・
いつもありがとうございます
ステレオケーブル〜レコーディングお邪魔まで
“29日(金)eversetのtatsuoさんからのご要望でステレオケーブルを試作で作り、試してもらいました〜
“今回はケーブル自体のチェックが主でしたが・・・やはりFLシリーズと比べると試作のステレオケーブルは・・・
でした(笑)
音事態が細くなる感じで、中抜けしちゃってた感じでした。
こーして何度も何度も試して良いモノを作るんですよ・・・
“理想のステレオケーブルはFLシリーズやFAシリーズが二本あるモノが最高なので、ソコを目指してがんばります。
という事で近日また新たなケーブルとプラグもEx-proオリジナルで作ります。今度はモット良い感じになるのではないでしょうか〜(ちょっと楽しみ!)
tatsuoさんを驚かせるぞ〜!!
“そして30日(土)BULLZEICHEN88のレコーディングにお邪魔させていただきました。
エンジニアはtatsuoさんがするとのことで、ケーブル類はEx-proで統一していただいてます。
レコーディングでもケーブルかえるだけで、かなり音が良くなるとのことで使っていただいております。
そしてBULLZEICHEN88ギターのSEBASTIANさんもFLシリーズを使用↓
“そしてそして Ex-proディストーションのD+Sも気に入って使われてました!!!
今回は本当にお邪魔させていただきありがとうございました〜
“everset:http://www.everset-web.com/
“tatsuo:http://blog.goo.ne.jp/everset_tatsuo/
“BULLZEICHEN88:http://www.bullzeichen88.com/index.php