いーえくす・ぷろ便りvol.3
Ex-proの間渕です。
今回は最近特にご好評を頂いている
スピーカーケーブル SPXシリーズ
について触れてみようと思います。
楽器店さんでもメインの製品ではないかもしれませんが、
スピーカーケーブル1本変えるだけで本当に音が変わるんです!
製品紹介の前に、弊社に届いているアーティストの方々のコメントを一部紹介します。
まずは、HAWAIIAN6のベーシスト gureさん
『つないで音を出した瞬間に違いが分かるくらい変化しました。笑
スピーカーから音が出てくる時のスピード感、ブライト感、迫力、どれをとっても明らかによくなりました。
違いは明確です。
音にコシもしっかりとあり、煌びやかさもあり、見えやすい。ほしいところを素直に出してくれます。
個人差や比較するケーブル等で感じる幅は変わってくると思いますが、
それでも違いが感じられるケーブルだと思います。これはぜひ多くの方に試してみてほしいです。』
そして、
FATE GEARのギタリスト Mina隊長
『スタジオでの練習ではスタジオレンタルのアンプを使用することが多かったのですが、
SPXを導入したことによりアンプの音がダイレクトに発揮されて圧倒的に音作りがしやすくなりました!
これでスタジオごとの音作りに悩まされることも無くなります。
ステージでももちろんその性能を発揮してくれます。
キメの一つ一つの鋭さが増し、プレイしていて気持ち良いです!』
Ex-proのスピーカーケーブル SPXシリーズは外径11.5Φと極太。
アンプ(スピーカー)付属のスピーカーケーブルと換えるだけで、
エネルギー量、情報量、レスポンス、高・中・低音域の全てが飛躍的に向上します。
もちろん、
線材には無酸素銅(OFC)を採用。
OFCとは、酸化物を含まない99.95%以上の高純度銅です。
一般的にケーブルの導体として使われることの多いタフピッチ銅は純度99.9%。
この僅かに感じるかもしれない純度の違いが、抵抗や歪みの少なさに大きく影響します。
他にも、シース内周全体にカーボンシールドを施し輻射ノイズ対策も万全です。
特注仕様とはなりますが、
フォンプラグだけではなくスピコンでお作りすること可能です。
長さも特注で何mでも承れますので、お近くの楽器店さんで聞いてみてくださいね。
製品についてさらに詳しくは、こちらのSPXシリーズの製品ページをご覧下さい。
Jun(Valentine D.C.)が使用するEx-pro製品
Valentine D.C.のベーシストJunさんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
シールドケーブル
・ FL-3LS FLシリーズ 3m L字×ストレート ×1
・ FL-2LS FLシリーズ 2m L字×ストレート ×1
パッチケーブル
・FTP-03CR FTPシリーズ 30cm L字×L字クランク ×2
Valentine D.C. Jun official site
新製品発売に向けて(パワーサプライ編 その2)
もうすぐ入梅とのことですが、皆様体調などは大丈夫でしょうか。
前回、新しいパワーサプライは
ノイズフィルター(NF-1)なしでもノイズが防げる、とお伝えしました。
では、そもそもエレクトリック楽器におけるノイズとはどのようなものでしょうか。
皆様は、エフェクター使用時に生じる”スイッチングノイズ”をご存知でしょうか。
スイッチングノイズとは、
電子回路のオン・オフを切り替える(スイッチングする)際、発生するノイズ(騒音)成分のことです。
直流・交流変換回路やデジタル回路において、スイッチングが行われるかと状態において
高周波が発生することにより生じるノイズ、ですね。
この、スイッチングノイズを抑止する基本的な方法としては、
回路上にコイル、抵抗、コンデンサなどを組み込み高周波を吸収することです。
PS-2もDC/DCコンバーターのスイッチング周波を1MHz近くに設定し、ノイズを抑制しています。
また、DC/DCコンバーターの後に高性能レギュレーターを搭載し、ノイズレスで電池に近いDC出力を実現しています。
これだけでも、もちろんノイズの抑止は出来ています。
しかし、新しいパワーサプライはさらにノイズレスにするため開発されました。
こちらのブログで、何度も
トランス式のパワーサプライ
と謳っているように、内部に回路トランス(変圧器)を組み込んだものとなっております。
トランスは構造上、1次側コイルと2次側コイルが絶縁されているため、
ノイズの混入を遮断することができるのです。
今までのパワーサプライとは全く違う、究極のノイズ対策を施したトランス式パワーサプライ
これがEx-proの新製品です。
内部の詳しいことはまだ私からお伝えが出来ませんので、開発者と話をしてまたこちらで紹介させて頂きたいと思います。
島 紀史 (Concerto Moon) が使用するEx-pro製品
先日、新作を発表したばかりの
Concerto Moonのギタリスト、島 紀史さんより
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
・Ex-pro シールドケーブル
FL-5SS [FLシリーズ 5m ストレート×ストレート] ×2
FL-7SS [FLシリーズ 7m ストレート×ストレート] ×1
大野雄一(Unlimited Platinum Tracks)が使用するEx-pro製品
Unlimited Platinum Tracksのキーボーディスト大野雄一さんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
・シールドケーブル
FL-5SS FLシリーズ 5m ストレート×ストレート
gure(Hawaiian6)が使用するEX-pro製品
Hawaiian6のベーシスト gureさんより、
ケーブルの追加依頼を頂きましたのでご紹介致します。
・シールドケーブル
FL-5LS FLシリーズ 5m L字×ストレート 1本
特注
FL-5NLNL FLシリーズ 5m NLプラグ×NLプラグ 1本
FL-1NLS FLシリーズ 1m NLプラグ×ストレート 1本
NLプラグは通常のL字型フォンプラグのスリーブ部を延長することにより、
ジャック付近にある別のプラグや障害物を回避させることができます。
今回お作りしたのが以下の写真です。
いーえくす・ぷろ便りvol.2
Ex-proの間渕です。
前回はDCケーブルについて振り返ってみましたが、今回はエフェクターについて触れてみようかと思います。
一部、もう生産終了となってしまったものもございますが、上記のようなラインナップでした。
この中で、今回ピックアップするのは 32volt CLEAN BOOSTER です。
2006年に発売開始されたこの32volt
大変ご好評を頂き、多くのご注文を頂いております。
時には生産が追いつかず、お待ちいただくこともあり申し訳ございませんでした。
この32voltの特徴といえば
超低ノイズ
そして
従来のブースターとは異なる発想で作られた
音の方向付けがなく、本来の音色そのままにブーストされる
ということです。
そして、
増巾回路に1本のIC もダイオードも使用しないFET(フィールド・エフェクト・トランジスター)方式で、しかも1段増幅回路なので
音の鮮度を失わなず、リアリティーあふれるサウンドを実現できます。
また
2012年には製造1000台を突破し、1000 Memorial Colorとして100台限定で発売されたのがこちら。
大々的な広告も少ない中、ミュージシャンの皆様からの口コミなどで広がり、
吟味され、ご購入いただけたこと大変感謝しております。
そして、発売から13年経ちました現在
部品の関係もございまして今作っています分で一次生産停止となります。
現行の製品としての販売は今あるだけとなってしまいますので、
気になっていた、というかたは是非お近くの楽器店へお急ぎ下さい。
原田季征 (G-FREAK FACTORY) のエフェクターボード製作
G-FREAK FACTORYのギタリスト、原田季征さんのご依頼により
エフェクターボードの組み直しをしましたのでご紹介致します。
新機材の導入により、昨年組んだボードの中身を一部入れ替え、
それに伴い新たにNLプラグを追加しています。
その他、ボード内の随所にNLプラグを使用しています。
パッチケーブルは全てEx-pro FTPシリーズ。
エフェクター電源供給用ケーブルはDCシリーズで統一されています。
Ex-pro Lovers’ Voiceキャンペーン
皆様こんにちは。
Ex-proスタッフの間渕です。
本日はタイトルにもあります
”Ex-pro Lovers’ Voice”キャンペーン
についてお伝えいたします。
Ex-proのホームページに、アーティストというタブがあります。
そこには弊社製品を使ってくださっている、時には製品のテストや改良、新製品の開発にも関わるEx-proにとって、
とても大切なパートナーのアーティスト様が載っています。
今回、そんなアーティストの皆様にお願いして
Ex-proに対する思いを動画に撮って頂いております。
弊社から有志で、とお願いしているのですが只今続々参加表明の声が上がっています。
動画が集まり次第、当ホームページ上にて公開開始いたしますのでお待ちくださいませ。