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佐藤秀樹 & IORI (Larme Belladonna) が使用するEx-pro製品

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先日、Ex-proに来社された Larme Belladonnaの

佐藤秀樹さんとIORIさんから、

シールドケーブル FAシリーズとFLシリーズの使用感について

コメントを頂きましたのでご紹介致します。

 

 

まずはギタリストの佐藤秀樹さんのコメントからご紹介致します。

 

以下、佐藤秀樹さんのコメントです。

 

早速、本日サポートでギター弾かせていただいている

アーティストさんのリハがあったので使わせていただきました。

本日は女性ツインボーカル、ツインギター、シーケンス多目の

現場だったのですがFA、FLとも埋もれる事なく

しっかりギターの存在感をバンドに与えられたと思います。

昨日の印象ですとレンジ感的にFLかな、と思っていたのですが
いざ現場でバンドアンサンブルに入ってみると個人的にはFAの方が
よりギターの存在感や音圧を感じ、
とても弾き手にとって気持ちのいいサウンドになりました。
ギターの美味しいミドルの部分をしっかり押し出してくれたおかげで
音数が多いアンサンブルの中でもしっかりとギターの主張を出すことができました。

ミドルがもちあがる=高域が削れる、もこつくというイメージもありましたが、
そうではなくしっかりハイのレンジ感を残したままのサウンドでした。
表現が正しいかわかりませんが、いわゆる耳障りなハイの部分の音粒を
FAが太くしてくれるおかげでキツさが消え、
耳障りのよい音になってるかなという印象でした。
とにかくギターらしい部分をしっかり出してくれるFAが最高でした。
超気持ちがよかったです!

現場や環境によって必要なものが変わってくる可能性もありますので、
FLも並行して使用させていただきたく思いますが、
多分このままFA派になるかと思います!

 

 

続いて、ベーシストの IORIさんのコメントをご紹介致します。

 

以下、 IORIさんのコメントです。

 

1番最初にEx-proのケーブルを試させてもらったのは、

メンバーのSHOHEIからアコースティックライブの時に

FAシリーズを借りて使わせてもらった時。

凄く音に艶が出た印象でかなり気に入って、

今回紹介していただき、FLシリーズとFAシリーズを使わせていただける事になりました。

試してみて一番思ったのは「凄く素直に音を出してくれる!」でした。

プレースタイル的に指弾きで歪ませてスラップやタッピングもするので

音抜けをかなり気にするのですが、このFLシリーズは凄く抜けるのに

しっかり低音も綺麗に出してくれるし、つまみなどで低音を上げなくても

いい低音を出しつつフレーズがしっかり抜けて聴こえてくるので

とても自分好みのケーブルでした!

指弾きでのアタック感を素直に出してくれるのでアンサンブルでも埋もれない

自分のフレーズが綺麗に聴こえてくるとても優秀なケーブルです!

5弦ベースの低音感でもしっかり抜けてくる印象でしたし、

音がこもりやすい方や早弾き、スラップ、タッピングをする人にはとてもオススメです。

FAシリーズの方はとにかくローミッドが綺麗に上がってくれて、

スラップだったりリフを弾くのが凄く気持ちよかったです!

こちらは逆にもう少し低音にパンチが欲しい時やパッシブのベースとかにも凄くいいと思いました!

レコーディングだったりアコースティックの現場など

かなり活躍する場の多いケーブルですし、FLシリーズもそうなんですが

欲しかったところをしっかり伝えてくれるイメージです!

自分はレコーディングの時に曲調でケーブルを変えてたので、

この2本はまさに欲しいところに手が届く最高なケーブルで、

レコーディングだけじゃなくライブハウスの環境によってFLとFAを使い分けようと思います。

Exproのケーブルを使い分けられるなんてとても光栄なことですし、

ボード周りやアンプ周りのパッチなども色々試したくなりました!

これからも何卒宜しくお願い致します!

ぜひ皆さんも音作りの参考になさって下さい。

Larme Belladonna Official Site