NEWパワーサプライ他 開発情報
ご好評頂き、惜しまれつつ生産完了となりましたパワーサプライ「PS-1」。
引き続き開発をすすめております後継機種。
その後継機の全貌?とまではいきませんが、少し詳細を発表いたします。
注:発売時には予定変更することがあります。
まず今回の大きな特徴が電圧7V~18V可変!!!!
前機種の特徴は高電圧と安定化電源。
プロ仕様を考えたそれぞれの出力電流制限無し(入力のアダプタによります)という大きな特徴を持って皆様にご好評頂いておりました。
そこで今回はステージ(エフェクターボード内)はもちろんのこと、レコーディングやラック内でも活躍できるように7V~18V可変できるOUTを4つ用意。
固定の9.8Vを8個、7V~18V可変できるAを2個、同じく7V~18V可変できるBを2個
例えば9.8V、12V、18Vの3種類や
9.8V、9.8V、15Vの2種類
9.8V、8V、12V
などなど
お好きな電圧をエフェクターに供給できるようになります。
9V電池が無くなりそうな状態の歪の音が好きという方のために
9V以下でもセッティング可能。
レコーディング時に電圧をいろいろ使い分ける方にもおすすめです。
そして今回同時に発売するのが「ノイズフィルター」!!
何度かブログでお知らせをしたのですが、
プロのミュージシャンにお願いされて造ったこのノイズフィルターは
1つのパワーサプライからたくさんのエフェクターに供給した際にデジタルのノイズなどがグランドを伝わって出てしまうのを
防ぐもの。
大電流の空間系などのエフェクターだけ単体のACアダプターから電源供給せざるを得ない状況でした。
しかしこのノイズフィルターをエフェクターのDCジャックの手前にかませばノイズがのることがありません。
そしてもう2つ!!
パッシブのスルーボックス!!
これの紹介はまた後日!!
そしてDC変換アダプター!!
センター、マイナスを変換するアダプターや
センターピンを2.1mmから2.5mmにするもの
ケンタウルスやエレハモのコーラスなどで使う
ミニプラグに変換するもの・・・
3種類発売します!
これも後日に詳細を!!
今回はこの辺にしておきます。
発売日発表や画像などが用意できましたら随時更新していきます。
そして近日HPがリニューアルされますのでお楽しみに。
今年のEx-pro新製品情報をお見逃しなく
HPが新しくなりました
4月1日、消費税増税に伴い価格表示を税抜き価格へと変更し、HPをリニューアルいたしました。
そして予定している新製品を当HPにて近日発表したいと考えております。
是非チェックしてみて下さい。
PS-1生産完了のお知らせ
パワーサプライPS-1の生産を完了することとなりました。
引き続き後継機の発売を予定しております。
あらためまして後継機の内容が決まり次第お知らせ致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
なお、残りのPS-1は 市場在庫のみとなりますので、お早めにお求めください。
T-100/R-100生産完了のお知らせ
ワイアレス・イヤーモニター・システムT-100/R-100の生産を完了することとなりました。
現在後継機の開発を進めておりますが発売は未定です。
残りのT-100/R-100は市場在庫のみとなりますので、お早めにお求めください。
後継機種の詳細が出てまいりましたら随時お知らせいたしますので、どうぞ宜しくお願い致します。
32volt クリーンブースター入荷待ち・・・
新年早々大変申し訳ございません・・・
「32voltクリーンブースター」の生産が追いつかず、品薄状態となってしまっております。
2月末に入荷する予定で急いでおります。
お待ちいただいている方申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちいただきますよう
宜しくお願い致します。
PS-1 再入荷!
ご好評を頂き、お待たせをしておりました
「PS-1」 ですが、
ようやく再入荷を致しました!!
コンパクトボディなのに力強い電圧!
安定化回路による心強い安定感!
計16個のエフェクターに電源供給が出来る 十分な出力数のパワーサプライです!
PS-1 パワーサプライ 定価 ¥35,000円 (税抜)
詳細は→http://www.ex-pro.co.jp/efct/efct09.html
32volt クリーンブースター
32voltクリーンブースターに関しまして、問い合わせが増えてまいりましたので、
あらためてご紹介いたします。
32voltクリーンブースターは、ペダル自体で強制的に「ある種の音」に方向づけることを避け、
プレイヤーが奏でる音色、テクニック・フィーリングを100%表現してもらいたいという思いで、
音色を崩さず・変化させずにブーストできる唯一のクリーン・ブースターです。その当時では珍しかった
内部昇圧電源方式で、動作電圧を9V→32Vに昇圧することで驚異的なダイナミックレンジと超低ノイズ
を実現しています。そしてオペアンプを一つも使わずにしかも1段増幅設計のこのペダルは鮮度の高い音
を出力することが出来ます。ネット上でも話題となった「バッファーとしての評価」も括弧たるものとなっています。
もちろん真空管アンプへの「ドライブ用(通常のブースター)」として、常時ONにしてEQ補正(音質補正)として、
音質劣化の高いペダルとの併用や長いケーブル使用時のバッファーとして、エフェクターボードに無くてはなら
ない存在としてギタリスト、ベーシスト問わずミュージシャンに愛用されつづけているペダルです。
そして今回バッファーについてお話いたします。
バッファーは「音の特性と音量を変化させずにインピーダンスを下げること」と記述していることがありますが、
そもそも入力インピーダンスを電気的に下げてやる為には特性は紛れも無く変わってしまいます。
ギターからシールドケーブルを通って伝わる信号。
シールドケーブルは外部からの電気的影響を受けにくくする為だけでなく
静電容量(コンデンサーと同等の考えで)を押さえ、1極の信号のHI成分をグランド(シールド)側へ逃がさないように
(HI落ちを押さえる為に)伝えるのが理想です。
ですが、ケーブルの長さが長くなればなるほど静電容量は大きくなり、いわゆるHI落ちを感じることとなります。
そしてケーブルのインピーダンスというのはほぼ決まっている(決めている?)もので、ある程度のメーカーのケーブルは75Ω位とされています。
(実測ではありません。)
つまり「エフェクターボード内でのバッファー」の役割とはインピーダンスを下げる為だけではなく、
ケーブルの長さでロスしたHIを聴感上(測定上)で上げてやることが一番実用的であると考えております。
簡潔に要点だけを記述しました。
32voltの使用方法は様々です。
インピーダンスを下げる為だけにバッファーを使用しても変化を感じられない方も結構いるはずですので、
まずはケーブル長のHI落ちを解消される為に「HIブースト」という意味でいろいろセッティングを試して使用するのが良いのではないでしょうか。
ワイアレス・イヤーモニター入荷日
ワイアレスイヤーモニターシステム
「T-100/R-100」が現在在庫が無い状況で、皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしております。
申し訳ございません。
9月20日以降の入荷で現在進めております。
後2週間程度お待ちください。
宜しくお願い致します。